博士(文学)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

博士(文学)(はくし ぶんがく)は、博士学位である。人文科学哲学史学文学を含む広義での文学)に関する専攻分野を修めることによって、1991年以降に日本で授与されるものである。

概要[編集]

1991年6月以前の日本では、文学博士(ぶんがくはくし)という博士の学位が授与されていた。1991年7月以降では、文学博士で扱われていた領域は、「博士(文学)」以外に「博士(哲学)」、「博士(史学)」、「博士(心理学)」、「博士(言語学)」などに細分化されている。

文学博士は、1887年(明治20年)制定の学位令において、文部大臣より授与される5種類の博士のうちの1つとして定められた。日本で最初に文学博士を授与されたのは、仏教学者南条文雄1889年)である。

英語圏においては、各国による学位制度に違いがあるものの、Doctor of Philosophy in Literature (Ph.D. in Literature) あるいはDoctor of Literatureが、博士(文学)に相当する。

関連項目[編集]