新人物往来社

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株式会社 新人物往来社(しんじんぶつおうらいしゃ)は、かつて存在した日本出版社雑誌歴史読本』の発行元として知られる歴史図書専門の出版社である。

2008年平成20年)11月26日中経出版子会社になり、その後2009年(平成21年)4月7日に中経出版が角川グループホールディングスの子会社となったことにより、新人物往来社も角川グループの1つとなった。さらに2013年(平成25年)4月1日に中経出版に吸収合併され、社名が消滅することとなった[1]

概要[編集]

  • 1951年、八谷政行(やたがいまさゆき)が『人物往来』を創刊。
  • 1952年昭和27年)に人物往来社として創業。『人物往来』の歴史特集の『特集・人物往来』が好評につき、『歴史読本』と改題。『人物往来』の休刊後はこちらが看板雑誌となり、会社自体も歴史図書専門出版社の雄として知られるようになった。
  • 1968年、経営難のため、実業家・菅貞人(1925- )が経営を引き継ぎ、新人物往来社と社名変更。
  • 1976年、貞人の子・菅英志(1950- )が社長となる。
  • 1976年(昭和51年)より、日本唯一の歴史小説専門の文学賞である歴史文学賞を主宰。同賞出身者に宮部みゆき1988年(昭和63年)、『かまいたち』にて第12回佳作入選)がいる。
  • 2005年、英志の子・菅春貴が社長となる。
  • 2008年、大出俊幸が社長となる。なお菅一家はチェリオコーポレーションの経営者。
  • 2009年平成21年)5月より文庫本市場に参入した。レーベル名は新人物文庫で、第1回配本は永倉新八新選組顛末記』等6冊。
  • 2013年(平成25年)4月に親会社の中経出版に吸収合併された。『歴史読本』や新人物文庫等の歴史関連出版物は既刊も含め中経出版から引き続き刊行。

参考[編集]

関連会社[編集]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]