出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『寺尾のどすこい大相撲』(てらお-おおずもう)は、1989年11月24日にジャレコから発売された相撲を題材としたスポーツゲームである。
概要
人気力士寺尾を主役に据えたスポーツゲーム。実在力士の名前が入った相撲ゲームはこれが初。モードとして、寺尾、もしくはオリジナルの力士を作り横綱を目指すモードと、寺尾が盗まれた賜杯を取り戻すために全国をまわるRPGモードがある[2]。技の登録は4個までに制限されている。
評価
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計24点(満40点)[3]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.14点(満30点)となっている[1]。同誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「自分の持ち技を好きな操作法で指定できるのも大きな特徴だ」、「3つのプレイモード各々充実しており、結構お買い得なゲームだ」と紹介されている[1]。
項目
|
キャラクタ |
音楽 |
操作性 |
熱中度 |
お買得度 |
オリジナリティ
|
総合
|
得点
|
3.68 |
3.09 |
3.36 |
3.47 |
3.17 |
3.37
|
20.14
|
脚注
外部リンク