宇都宮市宮原運動公園野球場

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宇都宮市宮原運動公園野球場

場内(2012年)
施設データ
所在地 栃木県宇都宮市陽南四丁目5-6
収容人員
約10,000人(バックネット裏:椅子席、内野・外野席:コンクリート席)
グラウンドデータ
球場規模 両翼:91m、内野:120m
解体後の球場(2020年)

宇都宮市宮原運動公園野球場(うつのみやしみやはらうんどうこうえんやきゅうじょう)は、栃木県宇都宮市にある野球場。宇都宮市宮原運動公園の敷地内にある。通称は宮原球場高校野球では2005年までは夏の大会でも使われていたが、加盟高校が減少したことにより使用されなくなり、その後、春・秋の大会でも使用されなくなった。その後、少年野球などアマチュア野球公式戦が行われていたが、2015年に市により改築の方針が明らかにされた[1][2]。2017年には「最後の試合」(日本ハム旗第19回関東学童軟式野球新人大会県予選の一部)が戦われ、55年間の歴史に一旦幕を閉じた[3]

施設概要

旧施設

  • 両翼:91m
  • 内野:120m
  • 収容人員:約1万人(バックネット裏:椅子席、内野・外野席:コンクリート席)
  • 照明設備:なし(2011年までは存在していたが、東北地方太平洋沖地震の影響を受け取り外し。照明塔は現存)
  • スコアボード:電球式 選手名:手動式

再整備後

  • 両翼:98m[4]
  • 中堅:122m[4]
  • 収容人員:約2,300人[4]
  • 照明設備:なし[4]

交通

出典

  1. ^ 宮原球場解体へ 宇都宮市 再整備方針、時期など未定(下野新聞・2016年9月のアーカイブ)
  2. ^ 文教消防水道常任委員会委員長報告(3月23日)”. 宇都宮市議会 (2015年3月23日). 2017年10月21日閲覧。
  3. ^ 宮原球場しばしの別れ 赤土の上、最後の試合 宇都宮|下野新聞「SOON」” (2017年10月16日). 2020年9月12日閲覧。
  4. ^ a b c d 宮原運動公園の再整備について”. 宇都宮市教育委員会スポーツ振興課 (2017年10月27日). 2020年9月12日閲覧。

関連項目

外部リンク