大宮 (杉並区)
大宮 | |
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和田堀公園 | |
北緯35度41分1.12秒 東経139度38分46.08秒 / 北緯35.6836444度 東経139.6461333度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 杉並区 |
人口 | |
• 合計 | 3,736人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
168-0061[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 杉並 |
大宮(おおみや)は、東京都杉並区の町名。現行行政地名は大宮一丁目及び二丁目。住居表示実施済み区域である。郵便番号は168-0061[2]。
地理
杉並区のほぼ中央に位置する。町域東部は堀ノ内、北部は松ノ木に接する。北西部は、成田東と成田西に接する。西部は浜田山に接する。南部は方南通りを境に永福・和泉に接している。北辺を沿うように善福寺川が流れている。町域内は主に住宅地として利用される。町域北部の善福寺川沿い一帯には、都立和田堀公園が広がる。川沿いに広場や、樹木も多く、区内でも緑が多く残されている。高千穂大学も置かれ、学生の姿も見られる。
歴史
元は豊多摩郡和田堀町大字和田の一部で、大宮は和田の小字名。1932年(昭和7年)、東京市への編入に伴い杉並区に所属した際に和田から分離し、同区大宮町(おおみやちょう)となる。住居表示実施により、大半は1968年(昭和43年)7月1日に一部が大宮1 - 2丁目の他、松ノ木1丁目、堀ノ内1丁目のそれぞれの内に、残りは1969年(昭和44年)7月1日に永福3 - 4丁目、浜田山3丁目のそれぞれの内となる[4]。
地名の由来
当地域には、地名の由来にもなっている大宮八幡宮がある。大宮八幡宮は子育て・安産の神様としても知られ、遠方からの参拝者も多い。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大宮一丁目 | 1,313世帯 | 2,293人 |
大宮二丁目 | 791世帯 | 1,443人 |
計 | 2,104世帯 | 3,736人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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大宮一丁目 | 1~3番 8~17番 |
杉並区立大宮小学校 | 杉並区立大宮中学校 |
その他 | 杉並区立松ノ木小学校 | ||
大宮二丁目 | 1~20番 24〜25番 | ||
その他 | 杉並区立松ノ木中学校 |
交通
町域内に鉄道駅はないが、京王井の頭線の西永福駅が利用可能な範囲にある。方南通り沿いなどにバスの便もあり、これを利用する者も多い。
施設
関連項目
- 成宗 (杉並区) - 現在の大宮二丁目の前身。
- 大宮 (曖昧さ回避)
脚注
外部リンク
成田東 | 松ノ木 | |||
成田西 | 堀ノ内 | |||
大宮 | ||||
浜田山 | 永福 | 和泉 |