塚越敏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。AleksandrGertsen (会話 | 投稿記録) による 2014年12月24日 (水) 05:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎翻訳)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

塚越 敏(つかごし さとし、1917年 - 2008年2月25日)は、日本のドイツ文学者。慶應義塾大学名誉教授。東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。リルケを専攻し、慶應義塾大学文学部独文科教授を務め、定年後名誉教授。1996年『リルケとヴァレリー』で芸術選奨文部大臣賞受賞。「つかこし」とも。

著書

  • リルケの文学世界 理想社 1969/芸立出版、1980
  • リルケとヴァレリー 青土社 1994
  • 創造の瞬間 リルケとプルースト みすず書房 2000

翻訳

カフカ原作 マックス・ブロード、アンドレ・ジイドジャン=ルイ・バロオ脚色