堀之内九一郎

堀之内九一郎（ほりのうちきゅういちろう、1947年 10月5日 - ）は、日本の実業家で、リサイクルチェーンの株式会社生活創庫の元代表取締役。全国にリサイクルショップ「創庫生活館」を展開。鹿児島県鹿屋市出身。

略歴

1965年　高校卒業後、大阪の繊維工場に就職する。
1966年　両親が死去し、地元に戻る。
1970年　繊維工場に就職するも3年後に倒産。その後、食堂やソーラー会社など30種類以上の事業を立ち上げるがすべて失敗。
1985年　再起のために東京へ行こうとしたが、資金が足りず浜松でホームレスになってしまう。しかし、壊れたストーブを修理してホームレス仲間に売ったことがきっかけでリサイクルに目覚める。
1988年　生活創庫を設立
2001年　マネーの虎に出演

2010年6月、週刊誌FLASHに登場し、事業のアメリカ進出を画策していると述べた。63歳という年齢にも関わらず「ビジネスの本場アメリカでアメリカンドリームを手にしなきゃね」という大きな志を持って突き進んでいるという。ちなみに愛車は2000万円のマセラティ^[1]とシェビーバン。

2013年5月1日付で、社長を務める株式会社生活創庫が静岡手形交換所より取引停止処分となる。

なお生活創庫の事業は2013年2月に受け皿会社として設立された株式会社リハンズに譲渡され（債務は引き継がず）運営が継続されている（当該項参照）。

雑誌FRIDAY2014年12月12日号の取材には「そっとしておいてくれ」と語っている。