マネーの虎
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| ¥マネーの虎 | |
|---|---|
| ジャンル | リアリティ番組 |
| 放送時間 | 当該項参照 |
| 放送期間 | 2001年10月6日~2004年3月29日 |
| 放送国 | |
| 制作局 | 日本テレビ |
| 企画 | 桜田和之 |
| プロデューサー | 面高直子、金田有浩 |
| 出演者 | 吉田栄作ほか |
マネーの虎(マネーのとら)は、2001年10月から2004年3月まで日本テレビで放送されたテレビ番組。日本のテレビ放送史上初めての、新規事業への資金投資(援助)テーマとした番組だった。正式な題名は『¥マネーの虎』で、司会はタレント・俳優の吉田栄作だった。
タイトルは、「マレーの虎」(山下奉文と谷豊の異名)をもじったもの。オープニング映像に登場するセーラー服姿の女性は、AV女優の長瀬愛。
この番組のフォーマットは海外に輸出され、「Dragon's Den」のタイトルでイギリスで番組化されたほか、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエル、カナダ、オランダ、フィンランド、ナイジェリアでも各国版が製作された。また、アメリカでも「The Shark Tank」のタイトルで番組化されることが決定している他、アイルランド、スウェーデンでも製作が決定している。(詳しくは各国バージョンを参照)
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 放送時間
- 2001年10月~2002年3月 毎週土曜 24:50~25:50 (JST、以下同) - 原則関東ローカルだったが、一部地域にもネットされた
- 2002年4月~2003年9月 毎週金曜 20:00~20:54 - 全国ネット
- 2003年10月~2004年3月 毎週月曜 22:54~23:24 (夜は別バラ22:54枠) - 全国ネット
[編集] ブームの推移
深夜放送時代に評判となり、深夜ながらも視聴率は7%を超えていた。演出方法や「マネー成立です」「ノーマネーでフィニッシュです」といった決まり文句が強烈なインパクトを与えたことから、数々のバラエティ番組等で盛んにパロディが行われるほど注目が集まった。当時の日本テレビを支えていた大人気番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の後を受けてゴールデンタイムに大抜擢された。
[編集] 番組の終焉
しかし、ゴールデンタイムに馴染みにくい内容であったことから視聴率は低迷し、深夜枠へ戻る。その後、タレント志願者を起用するなどテコ入れを図ったが、逆に人気は沈静化したことと裏番組に「あいのり」(フジテレビ系)があったことから視聴率が伸びず番組終了となった。
[編集] 概要
志願者による自分がやりたい事業や叶えたい夢に関するプレゼンテーションに対して、「マネーの虎」と呼ばれる五人の大物起業家達が自腹で現金を出資するか否かを判断する。虎達の出資予定額の合計が志願者の希望金額に達すれば「マネー成立」となり、志願者は虎達からの出資金を獲得できる。ただし、虎達の出資予定額の合計が志願者の希望金額に1円でも達しなければ「マネー不成立」となり、志願者は虎達からの出資金を一切受け取れない。またマネー成立後でも、後日プレゼンの中に嘘や偽りが発覚すると「ノーマネー」となる。
マネー成立の場合、新規起業者は出資者との相談で開業当日の利益目標に応じたノルマを設定する。なお、利益がノルマに到達しなかった場合、出資者から厳しい叱咤を浴びせられるのが恒例である。
志願者のプレゼンテーションに関して、虚偽が一つでもあったり、態度が悪かったり、起業計画に甘さがあったりすると、虎達は激烈な非難を浴びせ、最悪の場合、虎が途中で退席する事もあった。
放送が続くにつれて、志願者に対する人格否定とも取れるほどに屈辱的な虎による非難や、虎同士の怒号飛び交う対立など、より一般常識からかけ離れた過激なやり取りが展開された。
この番組では虎達にはギャラは支払われていない。その他にも交通費、食費、宿泊費などの費用もすべて虎達の自腹となっている。
[編集] 出演社長
- 加藤和也(株式会社ひばりプロダクション代表取締役)
- 川原ひろし(なんでんかんでんフーズ株式会社代表取締役)
- 小林敬(元株式会社小林事務所代表取締役)
- 高橋がなり(元ソフト・オン・デマンド株式会社代表取締役)
- 堀之内九一郎(株式会社生活創庫代表取締役社長)
- 安田久(株式会社エイチ・ワイ・ジャパン代表取締役)
- 吉川幸枝(株式会社よし川代表取締役)
[編集] 中期(ゴールデン)~後期(プライム)
- 岩井良明(株式会社モノリス代表取締役会長)
- 臼井由妃(株式会社健康プラザコーワ代表取締役)
- 尾崎友俐(株式会社オリエンタルダイニングアンドリゾーツ代表取締役CEO)
- 貞廣一鑑(株式会社ラヴ(現Jellyfish.株式会社)代表取締役CEO)
- 南原竜樹(オートトレーディングルフトジャパン株式会社代表取締役社長)
[編集] 中期のみ
- 大原茂桂(元株式会社カルチャー・オブ・エイジア代表取締役)
- 櫻木博(前株式会社トマトアンドアソシエイツ代表取締役)
- 野口美佳(株式会社ピーチジョン代表取締役)
- 早原浩三(株式会社アップス代表取締役)
- 樋口道也(株式会社ドリーム代表取締役)
- レイコ・B・リスター(株式会社エル・インターナショナル代表取締役)
[編集] 初期(深夜時代)~中期
[編集] 初期のみ
- 愛田武(愛田観光株式会社 代表取締役)
- 上野健一(ノシアスグループ代表取締役)
- 市東剛(セーラグループ代表取締役)
- 杉本博彦(株式会社ピー・ジー・エム代表取締役)
- 高須基仁(モッツ出版株式会社代表取締役)
- 竹麓輔(株式会社ハートランド代表取締役)
- 床波浩(元株式会社ビットウェイブ代表取締役)
- 野尻佳孝(株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ代表取締役)
[編集] 芸能人志願者
「夜は別バラ」枠に移行後は、芸能人志願者も多く登場した。
[編集] 漫画
番組での様々な話を原作とした漫画『マネーの虎』も出版された。作画は、土田世紀が担当した。
[編集] 主な成功者
- 南原が400万円、尾崎が300万円、岩井が100万円出資。
- 番組最終回分収録の時点で年商3億円を突破。
- 2005年1月に50店舗を達成した。
- 2008年4月、7000万以上の脱税の容疑で在宅起訴された(2007年11月にシンナーを吸引したことも発覚している)[1]。
- 岩井、小林がそれぞれ335万円出資。
- DJ UTO(クエイクホールディングス株式会社代表取締役社長)
- 貞廣が400万円、川原が200万円、岩井が220万円出資。
- 揚田.あき(株式会社アガリタ・アキ代表取締役社長)
- 川原が700万円、岩井が735万円出資(ただし、その時は物件を見つけることができなかったため、出資を受けた上での開業を断念。自身が借金したうえで開業した。)
- 2004年7月に、港区麻布十番で健康ドリンクバー揚田.あきをオープン。
- 2008年3月に、銀座で健康カフェバー揚田.あき銀座をオープン。
- 井手らっきょ(「プロフェッショナル・ベースボール・アカデミー」の校長・運営会社「有限会社裸裸裸」の代表取締役)
- 小林が270万円、岩井と川原がそれぞれ1000万円出資。
- 番組史上最高の出資額。
[編集] スタッフ
- 企画・総合演出・プロデュース : 栗原甚
- 企画・構成 : 堀江利幸
- 構成 : 鈴木おさむ、高草木靖治、渡辺哲夫、小野高義、鈴木工務店
- TM : 伊東聡
- CAM : 元木宏、後藤一平
- AUD : 大関満朗
- VE : 渋谷岳彦
- 美術 : 林健一
- 編集技術 : プロセンスタジオ
- EED : 日詰しのぶ
- MA : 新井保雄
- 音効 : 森山顕仁
- 広報 : 梶原美緒
- デスク : 呉羽あゆみ
- 取材 : 高橋明美、島中譲
- AD : 鴻巣裕司
- AP : 井野知美、朝倉康晴、棚橋砂予
- ディレクター : 諏訪一三、土井聡司、高橋政光、関和明
- 演出 : 山谷和隆、大澤宏一郎、大熊義紹
- 監修(深夜時代) : 五味一男→菅賢治
- プロデューサー : 面高直子、金田有浩 / 小山伸一、小路丸哲也、仲野久
- チーフプロデューサー : 桜田和之
- 技術協力 : 八峯テレビ
- 美術協力 : 日本テレビアート
- 制作協力 : えすと、ザイオン、ジーヤマ
- 製作著作 : 日本テレビ
[編集] 主なエピソード
志願者によるプレゼンテーションの他に、過去に番組で見事にマネー成立した志願者のその後を追跡・放送することもあった。成功を収め年商億単位の会社にまで成長した者もいれば、反対に失敗して借金を背負うことになってしまった者もいた。
番組当初、社長同士が対立する場面は少なかったが、南原竜樹が登場した頃から多くなり、激化していった。また、志願者が出資する社長を選ぶ異例の事態が2回あった。
ノーマネーに終わった志願者でも、後に敗者復活した例が2回ある。F1を目指すためにF3参戦の資金がほしいレーサー下山征人は、本番では惜しくもノーマネーに終わったものの、後日再び南原に志願して出資を勝ち取った。2006年には尾崎の会社とマネージメント契約を締結している(参照リンク)。また、ベトナムで歌手活動していた日本人志願者の回でもノーマネーに終わったが、後にプレゼンに参加していなかった川原と知り合う。自ら営業で環七の店舗に出向いたのがキッカケ。
高橋がなりが、1人で全額融資するといった行動が多く見られた。
この番組を元にした、「『マネーの虎』に出演した社長が登場し、1人だけを年俸3000万円で採用する」ことをコンセプトとした企画は、2006年4月から「年俸3000万円!」としてこの番組の最後の枠で放送予定であったが、編成の都合上から放送することを断念した。
2004年2月、番組のオープニングで「一瞬だけ一万円札が映る」という、サブリミナル効果(民放連で使用が禁止されている)の映像が使われていたと報道された。報道後、一万円札が映る場面は削除された。
[編集] 各国バージョン
[編集] イギリス
「Dragons' Den」(2005年1月4日~)
- 放送局:BBC Two(番組HP)
- 司会:エヴァン・ディヴィス(Evan Davis)
- シリーズ構成
- シリーズ1(2005年1月4日~2月8日)
- シリーズ2(2005年11月15日~12月20日)
- シリーズ3(2006年8月3日~10月19日)
- シリーズ4(2007年2月7日~3月21日)
- シリーズ5(2007年10月15日~12月10日)
- シリーズ6(2008年7月21日~9月8日)
- The Dragons(虎)
- ダンカン・バナタイン(Duncan Bannatyne) シリーズ1~
- ピーター・ジョーンズ(Peter Jones) シリーズ1~
- サイモン・ウッドロフ(Simon Woodroffe) シリーズ1
- ダグ・リチャード(Doug Richard) シリーズ1~2
- レイチェル・エルノー(Rachel Elnaugh) シリーズ1~2
- セオ・パフィティス(Theo Paphitis) シリーズ2~
- デボラ・ミーデン(Deborah Meaden) シリーズ3~
- リチャード・ファーレイ(Richard Farleigh) シリーズ3~4
- ジェームズ・カーン(James Caan) シリーズ5~
[編集] オーストラリア
「Dragons' Den」
- 放送局:Seven Network(番組HP)
- 司会:アンドリュー・オキーフ(Andrew O'Keefe)
[編集] ニュージーランド
「Dragons' Den」
- 放送局:Television New Zealand(番組HP)
- 司会:ロードン・クリスティー(Rawdon Christie)
[編集] イスラエル
- 放送局:Israel 10(番組HP)
- 司会:Guy Zohar
[編集] カナダ
「Dragons' Den」(2006年10月3日~)
- 放送局:CBCテレビジョン(番組HP)
- 司会:ダイアン・バックナー(Dianne Buckner)
[編集] オランダ
「Dragons' Den」(2007年5月~)
[編集] フィンランド
「Leijonan kita」(フィンランド語で「ライオンの口」)(2007年9月27日~)
[編集] ナイジェリア
「Dragons' Den」(2008年~)
- 放送局:AIT Network
[編集] 関連項目
- 学校へ行こう! - 本番組のパロディとして『マナーの猫』という企画が放送された。
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
- ¥マネーの虎(公式)
[編集] 番組の移り変わり
| 日本テレビ 土曜24:50~25:50 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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マネーの虎
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| 日本テレビ系 金曜20時台 | ||
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マネーの虎
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| 日本テレビ 月曜23時台 | ||
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マネーの虎
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サルヂエ(中京テレビ制作)
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