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吉田正光

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よしだ まさみつ

吉田 正光
生誕 (1904-05-30) 1904年5月30日
日本の旗 日本
死没 (2016-10-29) 2016年10月29日(112歳没)
日本の旗 日本東京都大田区
死因 老衰
国籍 日本の旗 日本
著名な実績 日本男性最高齢(2016年1月19日 - 2016年10月29日)
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吉田 正光(よしだ まさみつ、1904年明治37年〉5月30日[1] - 2016年平成28年〉10月29日[2][3])は、日本東京都大田区長寿の男性。小出保太郎の死後、日本男性最高齢であった。また、イスラエル・クリスタル1903年9月15日生)に次ぐ世界で2番目に長寿の男性であった。

人物

1904年生まれ。東京都大田区在住であった。2016年1月19日、世界男性最高齢の人物であった小出保太郎が死去したため、吉田が存命する日本男性最高齢の人物及び世界の男性で2番目の長寿の人物となった[4][5]。同年2月の時点で、トイレも介助無しで行くことが出来る在宅生活を送っていると報告されていた[6]

同年10月29日に老衰のため112歳と152日で死去。日本男性最高齢者は北海道足寄郡足寄町在住の野中正造(1905年7月25日生)となった(厚生労働省発表)ことが同年12月15日に報じられた[3]

長寿記録

  • 2015年9月、東京都の男性最高齢、小出保太郎に次ぐ国内男性2位となる。
  • 2016年1月19日、111歳で国内男性最高齢になる。
  • 2016年10月29日、112歳152日で死去。

脚注

  1. ^ Validated Living Supercentenarians”. Gerontology Research Group. October 11, 2016閲覧。
  2. ^ 国内最高齢の男性死去 東京の112歳”. 日本経済新聞 (2016年12月15日). 2019年12月22日閲覧。
  3. ^ a b 国内最高齢112歳の男性死去 東京の吉田正光さん産経新聞2016年12月15日付
  4. ^ 小出保太郎さん 112歳=世界最高齢男性[リンク切れ] 毎日新聞東京朝刊1月20日付
  5. ^ 発表当初、生年月日は厚生労働省より発表されず海外メディアの一部が報道していた。敬老の日の発表で正式に判明した。
  6. ^ 平成28年第1回大田区議会定例会 区長開会あいさつ

関連項目

記録
先代
小出保太郎
日本の旗 存命男性のうち日本最高齢
2016年1月19日 - 2016年10月29日
次代
野中正造