京プラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
京プラス
ジャンル 報道番組情報番組
出演者 梶原誠(月・火)
海平和(月・火)
木村寿伸(水・木・金)
平野智美(水・木・金)
オープニング Fantastic Plastic Machine「City Lights」
製作
制作 KBS京都
放送
放送国・地域日本の旗 日本
35分番組時代
放送期間2007年4月2日 - 2008年3月28日
放送時間平日 17:15 - 17:50
放送分35分
20分番組時代
放送期間2008年3月31日 - 2011年9月30日
放送時間平日 17:30 - 17:50
放送分20分

特記事項:
出演者は2011年4月4日以降のデータ
テンプレートを表示

京プラス』(きょうプラス)は、2007年4月2日から2011年9月30日までKBS京都テレビで平日夕方に放送されていたローカルワイドニュース番組

概要[編集]

前番組『Live5』をリニューアルする形でスタートした。『Live5』では(特に末期においては)報道色が強かったが、この番組では放送開始から1年間はニュースだけでなく、団塊の世代がターゲットのタウン情報やグルメ情報なども伝えていた。しかし、2008年春の改編で放送時間が15分縮小され、以後は『Live5』同様のニュース中心の内容となっていた。

2007年11月14日にスタジオがHD対応設備に更新され、同年12月10日にハイビジョン放送を開始した。2010年7月5日には、アナログ放送ではレターボックスサイズでの放送に変更された。

この番組の最終回をもって、KBS京都平日夕方のローカルワイドニュースは終了した。その後、月曜日から木曜日までは19時台に設けられた55分番組『やのぱんの生活情報部』の中で、金曜日には17:55 - 18:00に放送のミニ番組『京都新聞ニュース』でローカルニュースを伝える形式へと移行した。

放送時間[編集]

  • 月曜日 - 金曜日 17:15 - 17:50 (2007年4月2日 - 2008年3月28日)
  • 月曜日 - 金曜日 17:30 - 17:50 (2008年3月31日 - 2011年9月30日)

出演者[編集]

キャスター[編集]

全員KBS京都アナウンサー。

期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2007.4.2 2008.3.28 梶原誠平野智美 竹内弘一、平野智美
2008.3.31 2010.3.26 平野智美、木村寿伸
2010.3.29 2010.10.1 梶原誠、遠藤奈美 平野智美、木村寿伸
2010.10.4 2011.3.19 木村寿伸、遠藤奈美
2011.3.22 2011.4.1 梶原誠、遠藤奈美 木村寿伸、遠藤奈美
2011.4.4 2011.9.30 梶原誠、海平和 平野智美、木村寿伸
  • 平野は2010年10月から2011年3月まで出産休暇を取って一時降板。その間は遠藤が代役を務めていた。

リポーター[編集]

期間 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
2007.4.2 2008.3.28 遠藤奈美 池田淳子 遠藤奈美 伴真理子 遠藤奈美
2008.3.31 2010.3.26 遠藤奈美
  • この他にも、平野明子(現・マコーマック明子)が代理リポーターとして出演していたことがある。
  • 2008年3月28日までは気象情報担当を兼ねていた。
  • 2008年3月31日以降の遠藤は不定期出演。
  • 2010年3月29日以降はリポーターの出演が無かった。

主なコーナー[編集]

当初は様々なコーナーを設けていたが、放送時間の縮小を機に大幅に整理し、最終的には「きらり夕刊」のみが残った。なお、下記のコーナー以外にも、不定期にニュース特集を組んでいた。

京都新聞きらり夕刊(2000年1月 - 番組終了)
夕刊NEWSワイド』時代から続くコーナー。当初は毎日放送されていたが、2008年4月からは「今週のきらり」と題して金曜日のみの放送となり、1週間のニュースを振り返るスタイルとなった。詳しくは当該項を参照。
Play Back 京都(番組開始 - 2009年3月)
番組のオープニングを兼ねたコーナー。過去のニュース映像から京都の様々な出来事を、当時のヒット曲(殆どが洋楽)に乗せて紹介する。
ブツブツ街角リポート(番組開始 - 2008年3月)
毎週一つの商店街をリポーターが訪れ、物々交換をしながら巡り歩くコーナー。月曜日にKBS京都特製エコボールペンからスタートして毎日物々交換をしていき、最終的に金曜日に獲得した商品を視聴者プレゼントにしていた。
バンザイ!シニア同窓会(2007年10月 - 2008年3月、月曜日)
京都府内の学校の同窓会の模様を紹介する。
セカンドライフ(開始 - 2008年3月、月曜日または火曜日)
当初は文字通りセカンドライフを楽しむ人々を紹介するコーナーだったが、2007年10月からはフォークシンガーの北村謙が、北村と同年代で番組放送当時も活躍している人々(主に北村の歌手仲間が多い)にインタビューし、若い頃の思い出話を聞く内容になった。
あまから親父のおあがりやす(番組開始 - 2008年3月、水曜日)
あまから手帖』編集主幹の門上武司が遠藤を連れ、京都市内のお薦めの飲食店を紹介する。
きょうはどんな日(2010年9月27日 - 終了時期不明)
番組のオープニングを兼ねたコーナーで、放送当日の街頭やイベント会場などで、市民に対し「きょうはどんな日だったか」というテーマでインタビューを行う。

オープニング・ジングル曲[編集]

  • Fantastic Plastic Machine 「City Lights」 - ただし、オープニングの冒頭箇所は番組用にアレンジされていた。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

KBS京都テレビ 平日夕方のニュース
2007.4 - 2011.9
前番組 番組名 次番組
Live5
(17:00 - 17:35)
京プラス
(17:15 - 17:50)

(17:30 - 17:50)
京都新聞ニュース
(金曜日のみ、17:55 - 18:00)