モザンビークの音楽
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モザンビークの音楽はこの国の文化にとってとりわけ重要な表徴である。伝統音楽はバントゥーの特徴を持ち、主に北部ではアラブの影響を受け、そのように、通常は社会的な儀式に伴うために行われ、ダンスの形態において主要である。
商業音楽は伝統音楽に根を持っているが、多くの機会で他の文化から導入されたリズムとテクノロジーが用いられる。商業音楽の類型の中でもよく知られたものは国土南部起源のマラベンタであり、ダンス音楽としてだけではなく、しばしば大きく社会が含まれた歌詞を持つ。
ショペ人の伝統楽器ンビラは、2005年にUNESCOによって人類無形遺産と看做された。
若者音楽
モザンビークの若者音楽の幾つかの音楽様式の中には、マラベンタ、ヒップホップ、パサーダ、R&B、ドズクータなどが挙げられる。突出したアーティストはアザガイア、MCロジェール、ネイマ、ダマ・ド・ブリング、デニー・OG、エスタカ・ゼロ、グプロ、マエル、リージャ・ジャメス、トリオ・ファン、イズロ・H、ドリフタ、イヴェス、ドパス、エルミニオなどである。
関連項目
- Kapa Dech - モザンビークの音楽グループ
- International Library of African Music
- ンビラ
- アフリカの音楽
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