マドゥライ
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マドゥライ மதுரை | |
マドゥライの位置 (タミル・ナードゥ州 とインド内) | |
座標: 北緯9度48分 東経78度06分 / 北緯9.8度 東経78.10度 | |
国 | ![]() |
州 | タミル・ナードゥ州 |
行政区 | マドゥライ県 |
Mayor | Thenmozhi Gopinathan[1] |
人口 • 密度 |
922,913[2] (2001年現在) • 8467/km2 |
標準時 | IST (UTC+5:30) |
面積 • 海抜 |
109 km2 • 8 m |
公式サイト | madurai.nic.in |
座標: 北緯9度48分 東経78度06分 / 北緯9.8度 東経78.10度 マドゥライ(மதுரை, Madurai)は、インドのタミル・ナードゥ州中南部に位置する、マドゥライ県の県庁所在地であり、ヴァイハイ川の河岸に発達した古都で、人口110万人を擁する州内第2の大都市である。紀元前から栄えていたと考証されており、長い間パーンディヤ朝の首府であって、多くの文化遺産を抱え、南インドの商業の中心地でもあった。
概要
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f1/Gopuram-madurai.jpg/200px-Gopuram-madurai.jpg)
マドゥライの人口は110万人に達する。男女比は男性1000人に対して女性976人である。識字率は79パーセントであり、インド国内平均を上回っている。
マドゥライの言語はタミル語であり、ほとんどの人に解される。マドゥライで話されるタミル語はマドゥライ方言と呼ばれ、他の言語や発音の崩れなどが比較的少ないと言われ、マドラス方言と対比されることが多い。
タミル語のほかに、サウラーシュトラ語の話者がいることが特徴的で、おもにサウラーシュトラ社会から移ってきた人々によって話されている。また、テルグ語、ウルドゥー語、ヒンディー語なども一部で話され、英語は国内の共通語として広く使用される。
16世紀から17世紀にかけて完成したミーナークシ寺院は、市の中心にあって多くの観光客や巡礼者が訪れる象徴的存在となっている。
教育
マドゥライには、主に以下のような大学がある。
関連項目
脚注
- ^ “First woman Mayor for Madurai”. The Hindu. 2008年10月29日閲覧。
- ^ Census March 1 2001