マイティ・オーボッツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Ss3162000 (会話 | 投稿記録) による 2022年2月26日 (土) 03:05個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

マイティ・オーボッツ(MIGHTY ORBOTS)は、日本アメリカ合衆国の共同制作によるテレビアニメ

概要

1984年製作、全13話。ABCの要請により、東京ムービー新社が制作した。アメリカでは1984年9月から12月まで13話が放送された。日本では1985年7月21日・8月21日・9月21日に日本語吹替版ビデオ、VHDが発売され[1]2010年代アニマックスにて放送された。

宇宙を舞台に活躍する巨大ロボットアニメで、主役ロボットデザインは日本では同じく東京ムービーで製作された『六神合体ゴッドマーズ』が下地になっており、そのゴッドマーズの玩具の型変更をした製品もバンダイアメリカから発売され(日本のバンダイからは未発売)、日本語吹き替え主人公の声も、ゴッドマーズと同じ水島裕になっている。

ストーリー

宇宙征服を企むコンピューター魔人オーブラが、宇宙各所に魔の手を延ばし始めた。

ギャラクシーパトロールのロブと、パートナーであるオーノと共に5体のオーボッツが立ち向かう。オーボッツは緊急時には巨大化、そして合体して無敵の巨大ロボマイティ・オーボッツとなり、そして一体化したロブとオーノの操縦で、オーブラの野望を打ち砕く。

スタッフ

キャラクター(声の出演)

ギャラクシーパトロール隊隊長。
ロブの助手のサイボーグ。

オーボッツ

これら5体のサイボーグが巨大化・合体して「マイティ・オーボッツ」となり、ロブとオーノのコアシップを収納し、ロブの操縦で戦う。

脚注

  1. ^ アニメージュ』1995年2月号(徳間書店)ポケットデータノート1995(209頁)

外部リンク