パンチライン (映画)
| パンチライン | |
|---|---|
| Punchline | |
| 監督 | デヴィッド・セルツァー |
| 脚本 | デヴィッド・セルツァー |
| 出演者 |
サリー・フィールド トム・ハンクス ジョン・グッドマン マーク・ライデル |
| 配給 |
 コロンビア映画 |
| 公開 |
1988年10月7日 |
| 上映時間 | 128分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $15,000,000 |
キャスト
- サリー・フィールド … Lilah Krytsick
- トム・ハンクス … Steven Gold
- ジョン・グッドマン … John Krytsick
- マーク・ライデル … Romeo
- キム・グライスト … Madeline Urie
- ポール・マザースキー … Arnold
- キャンディス・キャメロン … Carrie
スタッフ
- 監督：デヴィッド・セルツァー
- 脚本：デヴィッド・セルツァー
- 撮影：レイナルド・ヴィラロボス
注意：以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ
ある演芸場で、スタンダップ・コメディアン（漫談家）を目指す者たちが腕を競い合っている。そこに、ある専業主婦が、愛する家族たちには内緒で飛び込んでゆく。ある医学生の青年も参加して、トップの実力を誇り、TVディレクターからも注目されている。青年は主婦に色々なアドバイスをする。最初は客にオチを読まれてしまうほど陳腐なポーランド人ネタ（『うちの旦那のモノは世界一長い』『ポーランド人だから名前が長いんだろ？』）しかできなかった彼女も漫談の腕を上げる。
テレビ局の人々が勢ぞろいで見学に来たときに、青年は観客の中に真面目に勉強してない自分を心配して来た親や兄たちを発見して、緊張して大失敗してしまう。そんな彼を慰めるうちに、専業主婦と医学生の間に恋が芽生えてしまう。そんななか、演芸場参加者全員でチャンピオンを決める大会が開かれる。勝者になるのは主婦か？青年か？
備考
青年がクライマックスで披露するジョークは、自分の職業を『憎悪コーディネーター』と紹介する。そして、『なんとかコンサルタント」とか「××プランナー」などの当世風の職種名が毒舌の槍玉にあがるのだが、これは当時のそのような職種名が増えてきた時代背景を知らないと分かりにくいと思われる。
挿入曲
受賞
- 1988年 ロサンゼルス映画批評家協会賞 男優賞（トム・ハンクス）