チェーティル・ヤンスルード
チェーティル・ヤンスルード | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名前 | |||||||||||||||
本名 | Kjetil Jansrud | ||||||||||||||
基本情報 | |||||||||||||||
国籍 | ノルウェー | ||||||||||||||
所属 | Peer Gynt Alpinklubb | ||||||||||||||
生年月日 | 1985年8月28日(38歳) | ||||||||||||||
生誕地 | ノルウェー、ローガラン県、スタヴァンゲル | ||||||||||||||
身長 | 1.81m | ||||||||||||||
ワールドカップ戦歴 | |||||||||||||||
デビュー年 | 2003年 | ||||||||||||||
通算成績 | 通算1勝、表彰台回数12回 | ||||||||||||||
|
チェーティル・ヤンスルード(Kjetil Jansrud, 1985年8月28日 - )は、ノルウェー出身のアルペンスキー選手。
オールラウンダーであるが、大回転を最も得意とする。同種目では、ワールドカップで6回、オリンピックでは1回表彰台に上っている。
来歴
スタヴァンゲル生まれ、グドブランスダール地方のヴィンストラ出身。
2006年のトリノオリンピックでは、複合で10位[1]。続く大回転競技で親指を骨折し、そのまま2005/2006年シーズンを終えることとなった。さらに同年9月に椎間板ヘルニアが発見され、2006/2007年シーズンをも棒に振ることとなった。ヤンスルードは、2009年1月に初めてワールドカップの表彰台に上り、2009年の世界選手権では、スーパー複合で9位となった。
2010年のバンクーバーオリンピックでは、大回転で銀メダルを獲得。
ヤンスルードは、2012年3月の地元ノルウェーのクヴィットフィエルで行われたスーパー大回転第9戦で、ワールドカップ初勝利をあげた。また、彼は同地で前日と前々日にそれぞれ行われた滑降とスーパー大回転でも表彰台に上った[2]。
2013年の世界選手権では、スーパー大回転で途中転倒しながらも完走した。だが、その後左ヒザの靭帯を断裂していたことが判明し、そのまま2012/2013年シーズンを終えることとなった[3]。
2014年のソチオリンピックでは、滑降で銅メダル、スーパー大回転で金メダルを獲得した。
脚注
- ^ “Profile: Kjetil Jansrud”. sports-reference.com. 2009年2月9日閲覧。
- ^ “Jansrud ends Kvitfjell frustration with SG win”. Ski Racing.com (2012年3月4日). 2014年2月17日閲覧。
- ^ “Season over early for Jansrud”. FIS Alpine.com (2013年2月6日). 2014年2月17日閲覧。
外部リンク
- 公式サイト (英語)
- JANSRUD Kjetil - 国際スキー連盟のプロフィール (英語)
- チェーティル・ヤンスルード - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)