ジュビラント・サイクス

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ジュビラント・サイクス(Jubilant Sykes)は、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれのアフリカ系アメリカ人声楽家バリトン[1]オペラのみならず、ジャズゴスペルの分野でも活動している[2]

サイクスは、ボストン・ポップス・オーケストラロンドン交響楽団ロサンジェルス・フィルハーモニック[2]クリストファー・パークニングなどとの共演経験があり[3]メトロポリタン歌劇場ベルリン・ドイツ・オペラ[2]カーネギー・ホール[4]ジョン・F・ケネディ・センターロンドンバービカン・センターアポロ・シアターハリウッド・ボウルニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテッジ・フェスティバルなど、世界中の数百の大規模な会場へ出演している。

グラミー賞にノミネートされた、2009年モーガン州立大学英語版合唱団、ボルティモア交響楽団、指揮マリン・オールソップで録音されたレナード・バーンスタインの『ミサ曲 (Mass)』(ナクソス)において、司祭役を務めた[5][6]

ディスコグラフィ

  • Jubilant』Sony Classical、1998年
  • Wait For Me』Sony Classical、2001年
  • 『バーンスタイン:ミサ曲』NAXOS、2009年

脚注