ジアド・ドゥエイリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Araisyohei (会話 | 投稿記録) による 2022年6月17日 (金) 13:47個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (力ス野郎 (会話) による版を バイロン による版へ巻き戻し)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

ジアド・ドゥエイリ
Ziad Doueiri
زياد دويري
生年月日 1963年
出生地 レバノンの旗 レバノン
国籍 レバノンの旗 レバノン フランスの旗 フランス
職業 映画監督・脚本家
活動期間 1990年-
主な作品
判決、ふたつの希望
 
受賞
カンヌ国際映画祭
フランソワ・シャレ賞
1998年『West Beirut』
その他の賞
テンプレートを表示

ジアド・ドゥエイリラテン文字:Ziad Doueiri、アラビア語: زياد دويري ‎ A、1963年[1] - )は、レバノン生まれの映画監督脚本家である。

経歴

ドゥエイリはレバノン内戦の期間中に祖国レバノンを離れ、アメリカ合衆国に留学。

映画関連の経歴としては、ジャッキー・ブラウンフロム・ダスク・ティル・ドーンパルプ・フィクションレザボア・ドッグスなどクエンティン・タランティーノ監督作品で撮影助手を務め注目される[2]

2011年9月に帰国するまではロサンジェルスベイルートを行き来し映画制作に取り組む。帰国後はベイルートを拠点としている。

主なフィルモグラフィ

  • West Beirut (1998) 監督・脚本
  • Lila Says (2004) 監督・脚本
  • Sleeper Cell (2005) 監督:テレビシリーズのエピソード「Immigrant」
  • The Attack (2012) 監督・脚本
  • Affaire Étrangère (2013) 監督・脚本
  • Baron Noir (2016) 監督:テレビシリーズのエピソード8回
  • 判決、ふたつの希望アラビア語: قضية رقم ٢٣‎, フランス語: L'insulte)(2017) 監督・脚本:アカデミー外国語映画賞(2018年)ノミネート

参考文献

外部リンク