オクム大庭冬美ハウィ
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1998年6月27日(25歳) | |||
出身地 | 福岡県福岡市 | |||
ラテン文字 | Okumu Oba Fuyumi Hawi | |||
身長 | 177cm | |||
体重 | 78kg | |||
血液型 | O型[1] | |||
選手情報 | ||||
所属 | 日立Astemoリヴァーレ | |||
背番号 | 17 | |||
愛称 | ハウィ | |||
ポジション | OH | |||
指高 | 235cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 314cm | |||
ブロック | 295cm[1] |
オクム大庭 冬美ハウィ(オクムおおば ふゆみハウィ、1998年6月27日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。V.LEAGUE DIVISION1の日立Astemoリヴァーレに所属している。
来歴
実父は元ケニア代表のゴッドフリー・オクム[2]、実母は元ユニチカの大庭こずえ[要出典]。ナイロビの日本語学校に通ったが[要出典]、両親の勧めでバレーボール選手を目指すことになり、中学1年から日本の貝塚ドリームスに入部した[1][3]。
高校は実母の出身校である[要出典]博多女子高等学校に入学。2016年7月に東京オリンピックを目指す日本バレーボール協会の強化選手であるTeam COREのメンバーに選出された[4]。同月、タイのナコンラチャシマで開催されたアジアジュニア選手権に出場し、決勝でフルセットの末に惜敗したが準優勝を果たした[5]。
2017年1月、Vプレミアリーグの日立リヴァーレ(現・日立Astemoリヴァーレ)はオクム大庭の入団内定を発表した[6]。2017年10月22日のVプレミアリーグ開幕戦(対JT戦)に途中出場してVプレミアリーグデビューを果たした[7]。
2022年、日本代表登録メンバーに選出された[8][9]。ネーションズリーグの予選ラウンド第1週(アメリカ合衆国ラウンド)に出場した[10]。AVCカップにも出場し、チームは大会初優勝を果たした[11][12]。
球歴
所属チーム
- 貝塚ドリームス(2011-2013年)
- 博多女子中学校(2013-2014年)
- 博多女子高等学校(2014-2017年)
- 日立Astemoリヴァーレ(2017年-)
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[13]。
シーズン | 所属 | 出場 | アタック | ブロック | サーブ | レセプション | 総得点 | 備考 | |||||||||
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試合 | セット | 打数 | 得点 | 決定率 | 効果率 | 決定 | /set | 打数 | エース | 得点率 | 効果率 | 受数 | 成功率 | ||||
2017/18 | 日立 | 11 | 6 | 64 | 21 | 32.8% | % | 2 | 0.33 | 16 | 0 | % | 1.6% | 1 | 0.0% | 23 | |
2018/19 | % | % | % | % | % |
脚注
- ^ a b c d 「日立Astemoリヴァーレ」『2021-22 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2021年11月号』、日本文化出版、2021年11月、153頁、ASIN B09HG54WVS。
- ^ “言葉っておもしろい!”. 熊本市国際交流振興事業団. 2016年12月13日閲覧。
- ^ “JVA貝塚ドリームスの今までの動き”. 貝塚市. 2015年9月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月13日閲覧。
- ^ “2016年度Team COREメンバー 男女各13名の発表について”. 日本バレーボール協会. 2016年12月11日閲覧。
- ^ “第18回アジアジュニア女子選手権大会(U-19)”. 日本バレーボール協会. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “日立 オクム大庭 冬美ハウィ選手の内定を発表”. 2018年1月8日閲覧。
- ^ “試合結果速報”. Vリーグ機構. 2018年1月8日閲覧。
- ^ “2022年度バレーボール女子日本代表チーム・火の鳥NIPPON 登録メンバー決定”. 日本バレーボール協会 (2022年3月31日). 2022年3月31日閲覧。
- ^ “2022年度女子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2022年3月31日閲覧。
- ^ “FIVBバレーボールネーションズリーグ2022”. 日本バレーボール協会. 2022年7月31日閲覧。
- ^ “2022AVCカップ女子”. 日本バレーボール協会. 2022年9月6日閲覧。
- ^ “2022AVCカップ女子 日本が大会初優勝 MVPに柴田真果”. 月バレ.com (日本文化出版). (2022年8月30日) 2022年9月6日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手別成績”. 2018年8月21日閲覧。