エゴノリ
エゴノリ | ||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
分類 | ||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||
学名 | ||||||||||||||||||||||||
Campylaephora hypnaeoides J.Agardh[1] | ||||||||||||||||||||||||
シノニム | ||||||||||||||||||||||||
Ceramium hypnaeoides[1] | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
エゴノリ |
エゴノリ(学名:Campylaephora hypnaeoides)は、紅藻の1種で、コンブやホンダワラなどの大型海藻に着生して生育する。
広く食用にされ、特に煮溶かして固めた料理は日本海側を中心に「えご」(新潟県)、「えご」・「いご」(長野県北部、安曇野)、「うご」(京都府)、「おきゅうと」(福岡県)などの名称で利用されている。刺身のつまなどにするオゴノリは別種。
同じ科の種類にイギス Ceramium kondoi (いぎす豆腐の原料)等があり、同様に食用にされる。