エクス・リブリス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Corwin (会話 | 投稿記録) による 2022年7月24日 (日) 23:50個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

エクス・リブリスとは、白水社が発行する20世紀の海外文学叢書。2009年に刊行を開始した。

概要

白水社が発行する「独創的な世界の文学を厳選して贈るシリーズ」で、欧米だけでなく中東東アジアまでの幅広い地域の文学を、これまで70点以上刊行している。日本翻訳大賞の受賞作第1回『エウロペアナ』、第2回『ムシェ 小さな英雄の物語』などを輩出している。

「エクス・リブリス・クラシック」という、いわゆる古典文学の作品を取り扱ったサブ・レーベルも存在している。

なお「エクス・リブリス (ex libris) 」は「蔵書票(自らの蔵書に所有者の名や標語、特別なマークなどを図案化して印刷した小紙片)」の意味。

主なラインナップ

エクス・リブリス・クラシック


脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

https://www.hakusuisha.co.jp/search/s6986.html 白水社のエクス・リブリス