Zotero

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Zotero
Zotero
Zotero 2.0.9 recognizing references on Wikipedia.org.png
Zotero 2.0.9 のスクリーンショット
開発元 Center for History and New Media (CHNM) ,
ジョージ・メイソン大学 (GMU)
初版 2006年10月8日(7年前) (2006-10-08
最新版 4.0.17 / 2013年12月14日(3か月前) (2013-12-14
プログラミング言語 JavaScript with SQLite backend
対応OS Windows / Mac OS X / Linux
プラットフォーム クロスプラットフォーム
対応言語 日本語英語、その他
サポート状況 開発中
種別 引用管理ソフトウェア / 学術研究ネットワークソフトウェア
ライセンス GPL
公式サイト Zotero
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Zotero(英語では /zoʊˈtɛroʊ/ ゾウロウ と発音)は、学術論文の管理を目的とした、オープンソース引用管理ソフトウェアである。ジョージ・メイソン大学が開発している。ウェブブラウザMozilla Firefox拡張機能として動作していたが、Zotero 3.0からはブラウザと独立して機能するスタンドアローン版も登場。両者を併用することも出来る。

基本利用は無料だが、データ同期用のオンラインストレージ・サーバの容量を増やすための有料サービスが用意されている。

Zotero の名称は、アルバニア語の「極める、使いこなす」という意味の動詞から由来している[1]

特徴[編集]

  • 文献書誌情報の管理
  • 論文PDFファイルの容易なインポートと管理
  • PDF ファイルのメタデータの自動抽出、および全文検索
  • 多数の雑誌の様式に準拠した参考文献リストの出力(Citation Style Languageを利用)
  • Microsoft WordOpenOffice への引用・参考文献挿入プラグインの提供
  • タグ作成機能
  • 重複文献の管理
  • 文献の年表・時系列表示
  • PubMed, Google Scholar, Google Books, Amazon.com, Wikipediaなどのウェブページを訪れると、ブラウザ上にアイコンが表示され、これをクリックすると文献書誌情報がZoteroに取り込まれる。
  • ウェブアーカイブの作成および保存、管理、メモの記入。
  • オンラインの個人アカウントを利用することで、複数のコンピュータ間での同期が可能。またZoteroウェブサイトを通じて自分のコレクションの中の文献情報にアクセスすることも可能。
  • グループ内での文献コレクションの共有。

開発歴[編集]

  • 2006年10月5日、Zotero 1.0 Beta
  • 2007年10月31日、Zotero 1.0
    Firefoxアドオンとして最初の安定リリース。
  • 2009年5月14日、Zotero 2.0 Beta
  • 2010年2月18日、Zotero 2.0
    オンラインでのファイル同期機能が追加された。
  • 2011年3月18日、Zotero 2.1
  • 2011年8月21日、Zotero 3.0 Beta
  • 2012年1月31日、Zotero 3.0
    従来のFirefoxアドオン版に加えて、スタンドアローンの文献管理ソフトウェアとしてFirefoxと独立してMac, Windows, Linux上で動作するものを公開。文献データの取り込みもFirefoxのみならずSafariGoogle Chromeからも可能。[1]
  • 2013年3月22日、Zotero 4.0 Beta
  • 2013年4月2日、Zotero 4.0.1 (4.0 正式版は欠番)

脚注・参考文献[編集]

  1. ^ The etymology of Zotero”. The Ideophone (2008年1月25日). 2008年12月1日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]