The Who's Tommy

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The Who's Tommy
作曲 ピート・タウンゼント
作詞 ピート・タウンゼント
原作 THE WHO のアルバム『Tommy
上演 2007年3月 東京
2007年4月 大阪
受賞 トニー賞ミュージカル最優秀演出賞
トニー賞ミュージカル最優秀作曲賞
トニー賞最優秀舞台デザイン賞
トニー賞最優秀振付賞
トニー賞最優秀照明デザイン賞

The Who's Tommy』(フーズトミー)は、1969年、イギリスで人気絶頂のロックバンド“ザ・フー”が発表し、全世界で500万枚以上をセールスしたストーリー仕立てのアルバム「TOMMY」を、1992年にブロードウェイでミュージカル化されトニー賞5部門を受賞したロック・ミュージカル。日本版TOMMYは、いのうえひでのり演出、中川晃教主演により初上演。

あらすじ[編集]

ある夜に先の大戦で死亡したと思われていたトミーの父ウォーカー大佐が、突然、妻のノーラと息子トミーのもとに帰還する。しかし、すでにノーラはフランクと再婚しており、それを知ったウォーカーは逆上し、フランクを殺害(映画版では、フランクがウォーカーを殺害した設定になっている)。その一部始終を目撃していたトミーは、あまりのショックで精神状態がおかしくなってしまう。さらに、事件について、両親から何も見ていない、聞いていない、人に喋らないことを強要されたトミーは、視覚、聴覚、言語機能を失い三重苦になってしまう。

青年となったトミーは、ある時、感覚だけでピンボールを打ち、永遠にリプレイを続けることができる能力を授かる。その噂を聞いた、ピンボールの世界チャンピオンがトミーに勝負を挑む。勝負に勝ったトミーは一躍有名人となり、巨万の富を得る。その大金で母親のノーラは、トミーの治療をしようと決意。しかし、さまざまな治療法を試してみてもまったく効果がでなかった。ある時、大きな鏡に飛び込んだトミーはもとの自由な身体に突然戻る。三重苦から解放され、大衆のアイドル的存在となっていくトミー。ノーラとフランクは、この人気に便乗してトミー・グッズを販売して成功をおさめる。さらに、この奇跡を知った周囲の人間がトミーを教祖に祭り上げていく。

キャスト[編集]

外部リンク[編集]