TOKYO GIRL (川畑要の曲)

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TOKYO GIRL
川畑要シングル
B面 Let it go
歩いて帰ろう
Sweet Pain (Trinity Tour Ver)*通常盤のみ
リリース
規格 CD+DVD(初回限定盤A・B)
CD(通常盤)
ジャンル J-POP
レーベル デフスターレコーズ
作詞・作曲 作詞:STY(作詞)
STY・UTA(作曲)
チャート最高順位
川畑要 シングル 年表
-TOKYO GIRL
2012年
breakthrough/Let's Say I Do
2013年
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TOKYO GIRL」(トーキョー・ガール)は、川畑要のソロ・デビューシングル2012年10月3日発売。発売元はデフスターレコーズ

解説[編集]

2012年6月24日、川畑はTwitterにて1週間内に候補曲「Flyin' to the sunrise」と「TOKYO GIRL」(2010年8月27日、「JOY LIVE! supported by Future Tracks→R〜JOY 1st Anniversary〜」にて「KANAME」として披露。振付担当はRui[1])の試聴公開・意見を募集。「TOKYO GIRL」が10月3日発売となった。

「TOKYO GIRL」は『ハッピーMusic』の10月度オープニングテーマ。川畑はTwitterでの候補曲発表前に2009年制作の「TOKYO GIRL」が良いと思い[2]、タイトルを名づけたSTYは、歌詞について「クラブでひときわ目立つ綺麗な女の子」をイメージしているという。

「Let it go」は「Sweet pain」のアンサーソングとなり、ソロとしてスタートする川畑の心境が歌詞に反映されている[3]

リリース[編集]

本作は、初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3形態で発売。初回限定盤AはディレクターにAT、川畑・Rui・KEiSUKE・NOSUKE・TOMONORI・かでなれおんが出演した「TOKYO GIRL」MVとメイキング、2011年「ソロツアー2011 -breakthrough-」ダイジェスト収録DVD同梱。初回限定盤Bにも「川畑 要の全力スロープ」「新人アーティスト <川畑 要>の忙しい1日」収録DVD同梱。通常盤は2012年のツアー「CHEMISTRY TOUR 2012 -Trinity-」にて披露した「Sweet Pain」収録。

9月29日大阪「あべのキューズモール」、10月5日「ダイバーシティ東京」、6日「たまプラーザ」、7日「アリオ亀有」にて先着購入者限定握手会・抽選会を開催。

チャート成績[編集]

2012年10月15日付のオリコンウィークリーチャートで8位を記録。CHEMISTRYの活動時期には、2007年12月5日リリース「輝く夜」以降シングルTOP10入りを果たせなかったため川畑にとって約5年ぶりのTOP10入りとなった。

収録曲[編集]

初回限定盤A・B[編集]

  1. TOKYO GIRL[3:30]
    作詞:STY/作曲:STY・UTA/編曲:UTA
  2. Let it go[3:32]
    作詞:谷口尚久・川畑要/作曲:谷口尚久・川畑要、UTA/編曲:UTA・川畑要
  3. 歩いて帰ろう斉藤和義のカバー)[4:40]
    作詞・作曲:斉藤和義/編曲:斉藤和義・松尾一彦・谷口尚久・川畑要
DVD
  • 初回限定盤A:
  1. TOKYO GIRLミュージック・ビデオ
  2. TOKYO GIRL MAKING
  3. 「ソロツアー2011 -breakthrough-」ダイジェスト
  • 初回限定盤B:
  1. 川畑 要の全力スロープ
  2. 新人アーティスト <川畑 要>の忙しい1日
封入特典
  • 生写真3種中1種

通常盤[編集]

  1. TOKYO GIRL
  2. Let it go
  3. 歩いて帰ろう(斉藤和義のカバー)
  4. Sweet Pain (Trinity Tour Ver) [5:24]
    作詞・作曲:川畑要・谷口尚久/編曲:谷口尚久
初回プレス封入特典
  • 生写真3種中1種

外部リンク[編集]

脚注[編集]

  1. ^ FutureTracks→R
  2. ^ 2012年10月号「Men's egg」川畑インタビュー
  3. ^ 「ザ・テレビジョン」2012、No39