ネイバー (企業)

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네이버 주식회사
(ネイバー株式会社)
NAVER Corporation
Naver Logotype.svg
種類 株式会社
市場情報
KOSPI 035420
略称 NAVER
本社所在地 韓国の旗 韓国
463-844
NHN green factory, 178-1, Jeongja-dong, Bundang-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, KOREA
京畿道城南市盆唐区亭子1洞178-1
設立 1999年6月2日
業種 サービス業
事業内容 インターネット検索ポータル
代表者 김상헌(金相憲、Kim Sang-Hun, CEO)
資本金 単独:231億ウォン
連結:231億ウォン
(2006年12月末現在)
売上高 単独:5,733億ウォン
連結:6,451億ウォン
(2006年12月末現在)
総資産 単独:5,822億ウォン
連結:5,493億ウォン
(2006年12月末現在)
従業員数 1,569人(2006年12月末現在)
決算期 12月
主要子会社 韓国の旗 NHN Entertainment
中華人民共和国の旗 NHN Service Technology
日本の旗 LINE
日本の旗 NHN PlayArt
アメリカ合衆国の旗 NHN USA Inc.
外部リンク http://www.navercorp.com/ko/index.nhn
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ネイバー株式会社
各種表記
ハングル 네이버 주식회사
漢字 네이버 株式會社
日本語読み: ねいばー かぶしきがいしゃ
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ネイバー株式会社韓国語: 네이버 주식회사英語: NAVER Corporation)は、大韓民国に本社を置く同国最大のインターネットサービス会社。1999年6月2日に設立された。2013年8月に「엔에이치엔(주)(エヌエイチエヌ(株))」から「네이버 주식회사(ネイバー株式会社)」に商号変更した[1]。旧社名のNHNは、“Next Human Network”の頭文字を取ったもの。

沿革[編集]

  • 1999年6月 - 韓国法人「네이버컴㈜(ネイバーコム(株))」を設立。
  • 2000年7月 - ㈜한게임커뮤니케이션(HANGAME COMMUNICATION、㈜원큐、서치 솔루션㈜、など3社を買収合併。
  • 2000年9月 - 日本法人(HANGAME JAPAN)設立。
  • 2001年9月 - 社名を「エヌエイチエヌ(株)(엔에이치엔㈜)」に変更。
  • 2002年10月 - 韓国コスダック市場に上場。
  • 2005年8月 - 米国法人(NHN USA INC.)設立。
  • 2006年3月 - 京畿道城南市に本社を移転。
  • 2008年11月 - コスダックから韓国証券取引所へ移転上場。
  • 2010年3月 - 京畿道城南市に自社ビル「GreenFactory」を竣工。
  • 2013年8月 - 旧NHNのゲーム事業分社化に伴い、社名を「ネイバー株式会社(네이버 주식회사)」に変更[1]

事業[編集]

韓国[編集]

インターネット検索事業とオンラインゲーム事業のほか、広告事業、e-commerce事業も行う。2003年entoiを立ち上げ、ネットワーク型コミュニケーションサイト運営事業にも参入するが、同年中に撤退する。

ネット検索事業では、検索ポータルサイトであるネイバー(NAVER)を運営する。2009年4月の同サイトの韓国市場でのシェアは、80.9%である[2]

オンラインゲーム事業では、ゲームポータルサイトであるハンゲーム(Hangame)を運営していた。売上高で韓国市場トップであったが、2013年8月にゲーム事業を分社化した。

2008年韓国コスダック市場に株式を上場し、時価総額は同市場で1位(2008年2月29日当時、約10兆2150億ウォン)を占めたこともあり、同年 コスピ 市場に移転した(2011年8月10日現在、約9兆2646億ウォン、時価総額順位 24位)。米ビジネスウィーク誌に「韓国市場でGoogleを完膚なきまでに打ちのめした企業」として取り上げられたことがある(2006年1月)。

日本[編集]

日本では、2000年9月に現地法人を設立し、NHN Japanとして、ハンゲーム(ゲームポータルサイト)及びCURURUブログサイト)、ライブドアの事業を行う。ネット検索事業については、2001年に検索サイトNAVER日本版を立ち上げるが、2005年1月31日に終了する[3]2007年11月30日にはネット検索事業をおこなう子会社・ネイバージャパン(のちにNHN JapanLINEに統合)を日本に設立する[4]。検索サイト自体は、2009年6月15日よりクローズドベータ版[5]、同年7月1日からオープンベータ版を提供していた[6]が、2013年11月22日に日本国内の検索・辞書関連サービスを終了すると発表された[7][8]。2009年7月1日にNAVERまとめも一般公開された[6]2010年4月12日にライブドアを完全子会社化した。[9]2012年1月1日付でライブドア(会社自体はデータホテルとして存続)とネイバージャパンを吸収した[10]2013年2月6日、NHN JapanがLINE株式会社とHangame株式会社に会社分割されると発表された[11]が、同年4月1日、旧NHN Japanが「LINE株式会社」に社名を変更し、旧NHN Japanのゲーム事業部門を別会社の「NHN Japan株式会社」にしたことが発表された[12]

中国[編集]

中国では、北京市にNHN チャイナを開設。遼寧省大連市にある会社をNHN Service Technology(NHST、大連慧捜網絡技術有限公司)としてNHN Japanが子会社化し、インターネット検索関連データベースの分析など、データマイニング業務を行う。

関連企業[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 韓国ネットサービスのNHN 「ネイバー」に社名変更”. WoW! Korea (2013年8月1日). 2013年12月1日閲覧。
  2. ^ ユニーク・ビジター数による。comScore - NHN Corporation is Most Visited Web Property and Host to the Most Searches in South Korea、2009年6月8日
  3. ^ 三柳英樹 (2005年1月11日). “NAVER、検索サービスを1月末で終了”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/01/11/6013.html 2014年7月12日閲覧。 
  4. ^ 増田覚 (2007年11月30日). “検索サービス「NAVER」が日本市場に再挑戦、「ネイバージャパン」設立”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/30/17703.html 2014年7月12日閲覧。 
  5. ^ 村松健至 (2009年6月15日). “検索サービス「NAVER」クローズドβ開始。一般公開は夏を予定”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090615_294131.html 2014年7月12日閲覧。 
  6. ^ a b 村松健至 (2009年7月1日). “検索サービス「NAVER」が一般公開。国内シェア3位を目指す”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090701_298878.html 2014年7月12日閲覧。 
  7. ^ ネイバー (2013年11月22日). “NAVER、国内の検索・辞書関連サービス終了のお知らせ”. LINE株式会社. 2014年7月12日閲覧。
  8. ^ 三柳英樹 (2013年11月22日). “「NAVER検索」12月18日にサービス終了、経営資源をLINEとNAVERまとめに集中”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131122_624807.html 2014年7月12日閲覧。 
  9. ^ 増田覚 (2010年4月12日). “ライブドアをNHN Japanが子会社化”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100412_360777.html 2014年7月12日閲覧。 
  10. ^ 永沢茂 (2012年1月5日). “「ライブドア」の社名に幕、親会社のNHN Japanへ経営統合”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120105_502744.html 2014年7月12日閲覧。 
  11. ^ 増田覚 (2013年2月6日). “NHN Japanが会社分割、「LINE株式会社」「Hangame株式会社」に”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130206_586723.html 2014年7月12日閲覧。 
  12. ^ 増田覚 (2013年4月1日). “NHN Japanが「LINE株式会社」に社名変更”. INTERNET Watch (インプレス). http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130401_593998.html 2014年7月12日閲覧。 

外部リンク[編集]