Kレーション
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Kレーション(ケーレーション、英:K-ration)とは、アメリカ軍が第二次世界大戦中に製造、配給したレーション(戦闘糧食)である。1日3食分が一包化されている特徴があり、1包あたり2830~3000キロカロリー。軽装備の兵士による短期間の調査研究を経て1942年に登場した。その際、軽量レーションをKレーションに一本化するため、以前から採用されていた山岳用レーション(M-Ration)とジャングル用レーション(J-Ration)とが廃止された。空挺部隊・戦車隊・オートバイ部隊・その他の移動部隊が短期間に喫食する非常携帯食として開発されたにもかかわらず、一般用のレーションとして広く支給されたため、ビタミン不足、重作業に従事する兵士へのカロリー不足、食味の単調さを指摘され、後のCレーションに取って代わられた。
内容物 [編集]
それぞれのレーションは蝋紙の箱に入り、朝食(Breakfast)・昼食(Dinner)・夕食(Supper)に分封されている。
- 朝食ユニット:メインの缶詰(ハムエッグ・仔牛のミートローフ)、ビスケット、ドライフルーツまたはシリアルバー、トリクロサン塩酸塩による浄水剤、タバコ、チューインガム、インスタントコーヒー、砂糖
- 昼食ユニット:肉缶詰(鶏パテまたは豚ランチョンミートと人参・リンゴ、または豚ミートローフ、またはソーセージ)、ビスケット、2オンスのDレーションチョコレートバーまたはトロピカルバーまたは(気候により)市販のチョコレートバー、トイレットペーパー、タバコ、チューインガム、ブイヨン
- 夕食ユニット:メインの缶詰(プロセスチーズ、ハム、またはハムチーズ)、ビスケット、麦芽入り粉ミルクまたはキャラメル、砂糖、塩、タバコ、マッチ、チューインガム、粉末ジュース(レモン・オレンジ・グレープ味)
関連項目 [編集]
外部リンク [編集]
- Farming in the 40s article with information on K-rations
- K-rations article
- U.S. Army Models K-ration page