Das U-Boot

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Das U-Boot
開発元 DENX Software Engineering
初版 1999年10月22日 (1999-10-22)
最新版 v2014.01 / 2014年1月20日(10か月前) (2014-01-20
プログラミング言語 C
対応言語 英語
サポート状況 継続
ライセンス GNU General Public License
公式サイト www.denx.de/wiki/U-Boot/
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Das U-Bootは、多種のプラットフォームに対応したGPLブートローダである。対応プロセッサアーキテクチャは、ARMAVR32Blackfinx8668kMicroBlazeMIPSAltera NIOSNIOS2PowerPCSuperHなどで、主としてワンボードマイコンなどといった組込み開発用の環境で使われている[1]が、シングルボードコンピュータや、近年の電子ガジェット類など製品で使われていることもある。

概要[編集]

U-Boot on the Openmoko Freerunner
U-Boot on the XPedite5501

GPLのライセンスの元でリリースされており、GNUツールチェーンクロスコンパイラ(例えばcrosstool、the Embedded Linux Development Kit (ELDK)、OSELAS.Toolchainなど)を使うことにより、x86アーキテクチャのコンピュータ上でビルドできる。

対応ファイルシステム

歴史[編集]

このプロジェクトの源流は、Magnus Damm によって書かれた 8xxROM と呼ばれる 8xx Power PC のブートローダである[2]。1999年10月、Wolfgang Denk はこのプロジェクトをSourceForge.netに移管し、SF.net におけるプロジェクト名の制約(数字で始まる名前が利用できないこと)から、名前を PPCBoot に改名した[2]。PPCBoot Ver 0.4.1 は、2000年7月19日に公開された。

2002年、古いバージョンのソースコードが ARMBoot の名称でフォークされたが、その後は短期間で PPCBoot プロジェクトへマージされた。2002年11月には PPCBoot-2.0.0 がリリースされたが、これ以降は PPC ISA に加えて ARM アーキテクチャをサポートすることを反映する為に名称を変更したため、これは PPCBoot の名前の下での最後のリリースとなった。

2002年11月の U-Boot-0.1.0 (PPCBoot-2.0.0) には、サポート対象にx86プロセッサ・アーキテクチャが追加された。その後に、サポートアーキテクチャは、MIPS32(2003年3月)、MIPS64(同年4月)、Altera NIOS-32(同年10月)、Coldfire(同年12月)、Microblaze(2004年4月)が追加された。2004年5月にリリースされた U-Boot-1.1.2 は様々なアーキテクチャを横断し、216種類の異なる基板製品をサポートした[3]

脚注[編集]

  1. ^ Yaghmour 2009.
  2. ^ a b PPCBoot Homepage: Authors
  3. ^ U-Bootdoc History”. Sept 4, 2011閲覧。

参考文献[編集]

  • 川本泰久 「第8章 ブート・ローダ Das U-Bootの実装(Blackfin編)」『Interface増刊 起動プログラム ブート・ローダ入門』 CQ出版2009年ISBN 9784789849913
  • Yaghmour, Karim 水原文訳 (2009). “第9章 ブートローダのセットアップ”. 組み込みLinuxシステム構築 第2版. オライリー・ジャパン. ISBN 9784873114224. 

外部リンク[編集]