コンテンツにスキップ

アゴライズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Agoriseから転送)
アゴライズ
Agorize
種類 SAS
本社所在地 フランス
75003
15 rue Béranger Paris France
設立 2011年3月4日
業種 サービス業
事業内容 オープンイノベーションコンテストのソフト開発、プロジェクト運営
代表者 Charles Thou
外部リンク https://get.agorize.com/
テンプレートを表示
アゴライズジャパン
Agorize Japan
種類 株式会社
本社所在地 日本
107-0052
東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ5階 Mazars Japan内
業種 サービス業
事業内容 オープンイノベーションコンテストのソフト開発、プロジェクト運営
代表者 吉田 錦弘
外部リンク https://www.agorize.tokyo/
特記事項:取り組み一覧:https://www.agorize.com/ja
テンプレートを表示

アゴライズ(Agorize SAS)は、オープンイノベーションSaaS事業を主とするフランスのIT企業。日本においては東京都港区に拠点を持つ[1]

概要

[編集]

2011年にCharles Thouらが設立。企業や組織の主催者と、世界各地のイノベイタースタートアップ学生研究者エンジニアデザイナー)をコンテスト形式でマッチングするクラウドサービスを提供。

2023年3月現在、250社1000件以上のオープンイノベーションプロジェクトの実績を持つ[2]

沿革

[編集]
  • 2011年
    • Charles Thou、Yohan Attal、Yohann Melamedが共同創業
  • 2014年
    • Capnamic Ventures、Iris Capital、Ader Financeから200万ユーロの資金調達[3]
  • 2016年
  • 2018年
    • 日本進出[6]
  • 2019年
    • Creadev、Sofiouest、Iris Capital、Capnamic Venturesから1300万ユーロの調達[7]

拠点

[編集]

2020年4月現在、ヨーロッパとアジアを中心に世界6拠点で展開[8]をしている。

脚注

[編集]
  1. ^ 「Agorize Japan」がコワーキングスペース「The Hive Jinnan」を選んだ理由とは?”. o-uccino.com. 2020年4月15日閲覧。
  2. ^ Agorize Japan”. Agorize Japan. 2020年4月15日閲覧。
  3. ^ Agorize, la plateforme d’open-innovation, lève 2 millions d’euros” (フランス語). Maddyness - Le Magazine sur l’actualité des Startups Françaises (2014年12月1日). 2020年4月15日閲覧。
  4. ^ A Marketplace for Selling Smarts” (英語). Hive Life Magazine (2018年11月19日). 2020年4月15日閲覧。
  5. ^ Agorize ranked the number 194 fastest-growing company on Deloitte 2016 Technology Fast 500 EMEA list” (フランス語). Agorize (2016年12月12日). 2020年4月15日閲覧。
  6. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年4月3日). “オープンイノベーションプラットフォームを運営するAgorizeが海外拠点強化に向け1,460万ドルを資金調達。事業基盤強化および株式会社グローバとの提携を強化へ。”. 産経ニュース. 2020年4月15日閲覧。
  7. ^ Agorize lève 13 millions d'euros pour stimuler l'open innovation en entreprise” (フランス語). La Tribune. 2020年4月15日閲覧。
  8. ^ About Agorize And Open Innovation Challenges” (英語). Agorize. 2020年4月15日閲覧。

外部リンク

[編集]