齋田由貴

名前
愛称	ごまちゃん
カタカナ	サイタユキ
ラテン文字	SAITA Yuki
基本情報
国籍	日本
生年月日	1987年1月8日（37歳）
出身地	神奈川県
身長	168cm
体重	61kg
選手情報
在籍チーム	UILANI FC
ポジション	GK
背番号	1
クラブ1
獲得メダル
女子フットサル
アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ
	1. 国内リーグ戦に限る。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

齋田由貴（さいたゆき、1987年 1月8日 - ）は、神奈川県出身の女子サッカー選手。元フットサル日本女子代表。

来歴[編集]

小学4年生の時からGKとしてプレー^[2]。神村学園高等部所属の2003年にはU-18日本女子代表に選出されている^[3]。2007年、武蔵丘短期大学を卒業しTASAKIペルーレFCに加入。

2009年、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースに移籍^[4]。リーグ開幕戦のINAC神戸レオネッサ戦では好セーブを見せ^[5]、同年はリーグ戦12試合に出場^[6]。なでしこチャレンジトレーニングキャンプメンバーにも選出されたが^[7]、同年限りで千葉を退団^[6]。

2010年、母校の武蔵丘短期大学に戻り第7回全日本女子フットサル選手権大会で優勝^[8]。同年、フットサル日本女子代表に選出され第1回世界女子フットサルトーナメントに出場^[9]。

2012年、セレクションに合格しベガルタ仙台レディースに加入^[10]。2013年、アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに出場するフットサル日本女子代表に選出される^[11]。大会ではグループリーグのインドネシア戦に先発出場し^[12]、チームは大会3連覇を果たした^[13]。2014年はクラブで主将を務め^[14]、同年限りで現役引退した^[15]。

2016年、なでしこリーグOGを中心に結成したUILANI FCに所属し第27回全国レディースサッカー大会に出場^[16]^[17]。決勝のPK戦では2本のシュートをシャットアウトし、初出場初優勝を果たす^[18]。翌年の第28回大会も優勝し、第29回大会は決勝でPK戦の末敗れ3連覇はならなかった^[19]。

所属クラブ[編集]

横須賀シーガルズFC^[20]
神村学園高等部
2005年 - 2006年武蔵丘短期大学シエンシア
2007年 - 2008年 TASAKIペルーレFC
2009年ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
2010年 - 2011年武蔵丘短期大学シエンシア
2012年 - 2014年ベガルタ仙台レディース
2015年 - UILANI FC

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度	クラブ	背番号	リーグ	リーグ戦		リーグ杯		オープン杯		期間通算
年度	クラブ	背番号	リーグ	出場	得点	出場	得点	出場	得点	出場	得点
日本				リーグ戦		リーグ杯		皇后杯		期間通算
2005	武蔵丘短大	1	-	-		-		1	0	1	0
2007	TASAKI		なでしこDiv.1	2	0	3	0	0	0	5	0
2008	TASAKI			10	0	-		3	0	13	0
2009	千葉L	30		12	0	-		0	0	12	0
2010	武蔵丘短大	19	-	-		-		0	0	0	0
2011	武蔵丘短大	19	-	-		-		1	0	1	0
2012	仙台L	21	チャレンジ	9	0	-		0	0	9	0
2013			なでしこ	0	0	4	0	0	0	4	0
2014			なでしこ	15	0	-		0	0	15	0
通算	日本		1部	39	0	7	0	3	0	49	0
	日本		2部	9	0	-		0	0	9	0
	日本		他	-		-		2	0	2	0
総通算				48	0	7	0	5	0	60	0

代表歴[編集]

U-18日本女子代表
フットサル日本女子代表
- 2010年世界女子フットサルトーナメント
- 2013年アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ

脚注[編集]

^ 『plenusなでしこLeague PlenusチャレンジLEAGUEオフィシャルガイドブック2014』ディスクベリー・ドット・コム、2014年、47頁。ISBN 978-4-344-95199-0。
^ “OBOGインタビュー”. 武蔵丘短期大学. 2018年3月25日閲覧。
^ 『U-18日本女子代表チーム　アメリカ遠征メンバーについて』（プレスリリース）日本サッカー協会、2003年5月13日。2018年3月25日閲覧。
^ 『レディース新加入選手について』（プレスリリース）ジェフユナイテッド市原・千葉、2009年1月30日。2018年3月25日閲覧。
^ 『【レポート】レディースなでしこリーグ1部開幕戦　初勝利！』（プレスリリース）ジェフユナイテッド市原・千葉、2009年4月12日。2018年3月25日閲覧。
^ ^a ^b 『レディース退団選手について』（プレスリリース）ジェフユナイテッド市原・千葉、2009年12月4日。2018年3月25日閲覧。
^ 『なでしこジャパン〔日本女子代表候補〕・なでしこチャレンジトレーニングキャンプメンバー』（プレスリリース）日本サッカー協会、2009年5月13日。2018年3月25日閲覧。
^ “Match No.27 決勝戦”. 日本サッカー協会. 2018年3月25日閲覧。
^ “平成22年度第9回理事会報告事項” (PDF). 日本サッカー協会. 2018年3月25日閲覧。
^ 『ベガルタ仙台レディース発足２０１２シーズンチーム体制について』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2012年2月1日。2018年3月25日閲覧。
^ 『齋田由貴選手フットサル日本女子代表メンバー選出のお知らせ』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2013年6月18日。2018年3月25日閲覧。
^ “第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ　フットサル日本女子代表はグループ首位で準決勝へ！”. 日本サッカー協会 (2013年7月1日). 2018年3月25日閲覧。
^ “第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズフットサル日本女子代表が三連覇達成！”. 日本サッカー協会 (2013年7月6日). 2018年3月25日閲覧。
^ 佐々木雄高 (2014年3月29日). “仙台Ｌ　大崎八幡宮で必勝祈願”. 日刊スポーツ 2018年3月25日閲覧。
^ 『レディース齋田由貴選手・小山季絵選手現役引退のお知らせ』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2015年1月15日。2018年3月25日閲覧。
^ “チーム紹介 UILANI FC”. 日本サッカー協会. 2018年3月25日閲覧。
^ 『各チームが見せる地域の意地　第27回全国レディースサッカー大会』（プレスリリース）日本サッカー協会、2016年3月21日。2018年3月25日閲覧。
^ 『初出場のUILANI FCが初優勝!　第27回全国レディースサッカー大会』（プレスリリース）日本サッカー協会、2016年3月22日。http://www.jfa.jp/news/00009214/。2018年3月25日閲覧。
^ 『Legameが接戦を制し、初優勝を果たす　第29回全国レディースサッカー大会』（プレスリリース）日本サッカー協会、2018年3月20日。2018年3月25日閲覧。
^ 『U-18日本女子代表候補トレーニングキャンプについて』（プレスリリース）日本サッカー協会、2003年1月28日。2018年3月25日閲覧。

[1] 『plenusなでしこLeague PlenusチャレンジLEAGUEオフィシャルガイドブック2014』ディスクベリー・ドット・コム、2014年、47頁。ISBN 978-4-344-95199-0。

[2] “OBOGインタビュー”. 武蔵丘短期大学. 2018年3月25日閲覧。

[3] 『U-18日本女子代表チーム　アメリカ遠征メンバーについて』（プレスリリース）日本サッカー協会、2003年5月13日。2018年3月25日閲覧。

[4] 『レディース新加入選手について』（プレスリリース）ジェフユナイテッド市原・千葉、2009年1月30日。2018年3月25日閲覧。

[5] 『【レポート】レディースなでしこリーグ1部開幕戦　初勝利！』（プレスリリース）ジェフユナイテッド市原・千葉、2009年4月12日。2018年3月25日閲覧。

[jef091204-6] 『レディース退団選手について』（プレスリリース）ジェフユナイテッド市原・千葉、2009年12月4日。2018年3月25日閲覧。

[7] 『なでしこジャパン〔日本女子代表候補〕・なでしこチャレンジトレーニングキャンプメンバー』（プレスリリース）日本サッカー協会、2009年5月13日。2018年3月25日閲覧。

[8] “Match No.27 決勝戦”. 日本サッカー協会. 2018年3月25日閲覧。

[9] “平成22年度第9回理事会報告事項” (PDF). 日本サッカー協会. 2018年3月25日閲覧。

[10] 『ベガルタ仙台レディース発足２０１２シーズンチーム体制について』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2012年2月1日。2018年3月25日閲覧。

[11] 『齋田由貴選手フットサル日本女子代表メンバー選出のお知らせ』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2013年6月18日。2018年3月25日閲覧。

[12] “第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズ　フットサル日本女子代表はグループ首位で準決勝へ！”. 日本サッカー協会 (2013年7月1日). 2018年3月25日閲覧。

[13] “第4回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズフットサル日本女子代表が三連覇達成！”. 日本サッカー協会 (2013年7月6日). 2018年3月25日閲覧。

[14] 佐々木雄高 (2014年3月29日). “仙台Ｌ　大崎八幡宮で必勝祈願”. 日刊スポーツ 2018年3月25日閲覧。

[15] 『レディース齋田由貴選手・小山季絵選手現役引退のお知らせ』（プレスリリース）ベガルタ仙台、2015年1月15日。2018年3月25日閲覧。

[16] “チーム紹介 UILANI FC”. 日本サッカー協会. 2018年3月25日閲覧。

[17] 『各チームが見せる地域の意地　第27回全国レディースサッカー大会』（プレスリリース）日本サッカー協会、2016年3月21日。2018年3月25日閲覧。

[18] 『初出場のUILANI FCが初優勝!　第27回全国レディースサッカー大会』（プレスリリース）日本サッカー協会、2016年3月22日。http://www.jfa.jp/news/00009214/。2018年3月25日閲覧。

[19] 『Legameが接戦を制し、初優勝を果たす　第29回全国レディースサッカー大会』（プレスリリース）日本サッカー協会、2018年3月20日。2018年3月25日閲覧。

[20] 『U-18日本女子代表候補トレーニングキャンプについて』（プレスリリース）日本サッカー協会、2003年1月28日。2018年3月25日閲覧。

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