胸の谷間
胸の谷間(むねのたにま)とは、女性の両乳房の間にできるV字状の空間を指す。
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[編集] ファッション
ファッションの分野においては、特に襟ぐりが深い衣服による女性の乳房、および、その間の溝の部分的な露出のことである。胸の谷間に関連のある寸法としては、ネックライン(首からの距離)、袖ぐり(腋の下からの距離)、カットオフライン(乳房の下の点からの距離)がある。なお、上半身に脂肪が蓄積された男性にも胸の谷間がみられることがあるが、ファッションの分野では注目されることはない。
今日知られるような胸の谷間は、15 世紀後半のヨーロッパに、乳房の下部をへこませて上部を持ち上げるボディス(bodice)やコルセットとともに初めて登場した。16 世紀までの女性は、胸の谷間やバストの見た目の大きさを強調するために、ボディスにハンカチやウサギの毛皮を詰めていた。このような技術は、1820 年代の「機械的」コルセットの発明により飛躍的に進歩し、女性は、召使いの手助けがなくても、コルセットを締めつけることができるようになった。
1920年代のフラッパー(flapper)ルックのころには、胸の谷間は流行遅れになっていた。しかし、1940 年代の女優ラナ・ターナーの影響による「セーター・ガール」ルックの流行や、1950 年代のマリリン・モンロー、ジェーン・ラッセル、マミー・ヴァン・ドーレン(Mamie Van Doren)の 3 人組により、胸の谷間は再び復活した。
[編集] デコルテ
エステティックサロン・ファッションなどの各業界においては、胸の谷間を含む首筋から胸元にかけての部分を指してフランス語でデコルテ (décolleté(e)) と呼ぶ。デコルテを露出・強調する事で女性の美しさを最大限に引き出せるとして注目されている。
また、女性の礼服として知られるローブ・デコルテもローブ・ドレス類の中でもデコルテを強調する形状をしており、イブニング・ドレスの代表的なスタイルとなっている。このため、ローブ・デコルテのことを単に「デコルテ」と呼称する場合もある。
この様に海外ではわりと一般的であるデコルテであるが日本ではまだ珍しく、この様な格好をして屋外にいたりすると男性より下品な女性とみられたり、性欲の対象(露出狂)としてみられる事が多い。
[編集] 人体解剖学
人体解剖学においては、胸の谷間のことを乳房間溝(にゅうぼうかんこう、intermammary sulcus)という。この用語は、1997年8月27日の国際解剖学会議(International Congress of IFAA)で、人体解剖学用語として正式に採用された。
[編集] 関連項目
- パイレーツ - コメディアン。「だっちゅーの」と言いながら胸の谷間を強調するポーズが話題になった。
- ほしのあき - グラビアアイドル。「だっちゅーの」と同じように「ほしーの」と言いながら胸の谷間を強調するポーズを得意とする。
- 乳房
- 巨乳
- 貧乳
- 乳房に関するフェティシズム
- 叶姉妹