群馬県道171号吉井安中線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
群馬県道171号標識

群馬県道171号吉井安中線(ぐんまけんどう171ごう よしいあんなかせん)は、群馬県高崎市吉井町長根から同県安中市中宿を結ぶ県道である。

概要[編集]

高崎市吉井町上奥平の区間を群馬県道49号藤木高崎線、安中市野殿から同市板鼻までの区間を群馬県道10号前橋安中富岡線と重複する。また、安中市板鼻の一部区間は国道18号高崎安中拡幅が供用される以前に国道18号に指定されていた旧道である。

歴史[編集]

  • 1959年昭和34年)9月18日:群馬県より現・道路法に基づき、県道吉井安中線多野郡吉井町 - 安中市大字中宿、整理番号185)が路線認定される[2]
    • 同日、前身路線にあたる旧・県道吉井安中線(多野郡吉井町 - 安中市、整理番号145)が路線廃止される[3]

路線状況[編集]

重複区間[編集]

道路施設[編集]

  • 鷹之巣橋(碓氷川、安中市板鼻 - 同市中宿)

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、多野郡吉井町大字吉井20番である[1]
  2. ^ 昭和34年の路線認定当初での表記では、安中市大字中宿字山王590番(現在の群馬県道171号吉井安中線〈旧国道18号〉交点)である[1]

出典[編集]

  1. ^ a b 昭和34年群馬県告示第326号 県道の供用開始に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 24–39、群馬県立図書館所蔵)
  2. ^ 昭和34年群馬県告示第324号 県道路線認定に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 1–15、群馬県立図書館所蔵)
  3. ^ 昭和34年群馬県告示第325号 県道路線廃止に関する告示(群馬県報 号外、1959年9月18日、pp. 15–24、群馬県立図書館所蔵)

関連項目[編集]