第74回全日本大学バスケットボール選手権大会

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第74回全日本大学バスケットボール選手権大会（だい74かい ぜんにほんだいがくバスケットボールせんしゅけんたいかい）は、2022年12月3日から11日まで9日間にわたって国立代々木競技場第二体育館などで行われた全日本大学バスケットボール選手権大会である[1]。

今大会より開催方式が大きく変更され、前回の第73回大会までの完全トーナメント制からリーグ戦とトーナメント制を併用する形へと変更されている。それに伴い出場校数は前回までの男女各32チームから男女各40チームへと増加、大会期間も前回までの7日間から9日間に変更されている[1]。

日程[編集]

  • 12月3日 - 男子グループステージ
  • 12月4日 - 男女グループステージ
  • 12月5日 - 男女グループステージ
  • 12月6日 - 男女グループステージ
  • 12月7日 - 男女1回戦
  • 12月8日 - 男女2回戦
  • 12月9日 - 男女準々決勝
  • 12月10日 - 男女準決勝
  • 12月11日 - 男女3位決定戦・男女決勝・閉会式

会場[編集]

出場校[編集]

男子[編集]

北海道・東北
関東
北信越・東海
近畿
中国・四国
九州

女子[編集]

北海道・東北
関東
北信越
東海
近畿
中国・四国
九州

試合結果[編集]

  • Y…代々木第二体育館
  • O…大田区総合体育館（A・B）
  • K…駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場（A・B）

男子[編集]

グループステージ[編集]

グループステージ日程[編集]
日時 Y OA OB
3日11:00 江戸川大 103 - 56 名古屋経済大 ー ー
3日13:00 周南公立大 69 - 71 仙台大 ー ー
3日15:00 北陸大 59 - 81 九州産業大 ー ー
3日17:00 新潟経営大 64 - 73 浜松学院大 ー ー
4日11:00 松山大 90 - 115 大阪産業大 ー ー
4日13:00 星槎道都大 66 - 96 東海大九州 ー ー
4日15:00 環太平洋大 67 - 82 明治大 ー ー
4日17:00 富士大 73 - 119 名古屋学院大 ー ー
5日12:00 ー 名古屋経済大 63 - 61 札幌大 ー
5日12:30 ー ー 大阪産業大 82 - 74 早稲田大
5日14:00 ー 仙台大 52 - 81 九州共立大 ー
5日14:30 ー ー 東海大九州 84 - 74 天理大
5日16:00 ー 九州産業大 58 - 64 広島大 ー
5日16:30 ー ー 明治大 91 - 67 東北学院大
5日18:00 ー 浜松学院大 66 - 54 東海大札幌 ー
5日18:30 ー ー 名古屋学院大 103 - 30 愛媛大
6日11:00 ー 江戸川大 113 - 46 札幌大 ー
6日11:30 ー ー 松山大 72 - 129 早稲田大
6日13:00 ー 周南公立大 54 - 73 九州共立大 ー
6日13:30 ー ー 星槎道都大 58 - 83 天理大
6日15:00 ー 北陸大 87 - 71 広島大 ー
6日15:30 ー ー 環太平洋大 77 - 71 東北学院大
6日17:00 ー 新潟経営大 79 - 65 東海大札幌 ー
6日17:30 ー ー 富士大 87 - 79 愛媛大
グループステージ星取り表[編集]

Aブロック

順位 チーム 新潟経営大 浜松学院大 東海大札幌 勝 負 勝点
2 新潟経営大 - ●
64-73		 ○
79-65		 1 1 3
1 浜松学院大 ○
73-64		 - ○
66-54		 2 0 4
3 東海大札幌 ●
65-79		 ●
54-66		 - 0 2 2

Bブロック

順位 チーム 富士大 名古屋学院大 愛媛大 勝 負 勝点
2 富士大 - ●
73-119		 ○
87-79		 1 1 3
1 名古屋学院大 ○
119-73		 - ○
103-30		 2 0 4
3 愛媛大 ●
79-87		 ●
30-103		 - 0 2 2

Cブロック

順位 チーム 江戸川大 名古屋経済大 札幌大 勝 負 勝点
1 江戸川大 - ○
103-56		 ○
113-46		 2 0 4
2 名古屋経済大 ●
56-103		 - ○
63-61		 1 1 3
3 札幌大 ●
46-113		 ●
61-63		 - 0 2 2

Dブロック

順位 チーム 松山大 大阪産業大 早稲田大 勝 負 勝点
3 松山大 - ●
90-115		 ●
72-129		 0 2 4
1 大阪産業大 ○
115-90		 - ○
82-74		 2 0 4
2 早稲田大 ○
129-72		 ●
74-82		 - 1 1 3

Eブロック

順位 チーム 周南公立大 仙台大 九州共立大 勝 負 勝点
3 周南公立大 - ●
69-71		 ●
54-73		 0 2 2
2 仙台大 ○
71-69		 - ●
52-81		 1 1 3
1 九州共立大 ○
73-54		 ○
81-52		 - 2 0 4

Fブロック

順位 チーム 星槎道都大 東海大九州 天理大 勝 負 勝点
3 星槎道都大 - ●
66-96		 ●
58-83		 0 2 2
1 東海大九州 ○
96-66		 - ○
84-74		 2 0 4
2 天理大 ○
83-58		 ●
74-84		 - 1 1 3

Gブロック

順位 チーム 北陸大 九州産業大 広島大 勝 負 勝点
2 北陸大[2] - ●
59-81		 ○
87-71		 1 1 3
1 九州産業大[2] ○
81-59		 - ●
58-64		 1 1 3
3 広島大[2] ●
71-87		 ○
64-58		 - 1 1 3

Hブロック

順位 チーム 環太平洋大 明治大 東北学院大 勝 負 勝点
2 環太平洋大 - ●
67-82		 ○
77-71		 1 1 3
1 明治大 ○
82-67		 - ○
91-67		 2 0 4
3 東北学院大 ●
71-77		 ●
67-91		 - 0 2 2

トーナメント[編集]

1回戦

日時 OA OB
7日11:00 中京大 86 - 85 江戸川大 ー
7日11:30 ー 大阪産業大 68 - 87 拓殖大
7日13:00 神奈川大 66 - 59 九州共立大 ー
7日13:30 ー 東海大九州 58 - 95 京都産業大
7日15:00 日本体育大 120 - 54 九州産業大 ー
7日15:30 ー 明治大 69 - 52 日本経済大
7日17:00 神戸医療未来大 85 - 74 浜松学院大 ー
7日17:30 ー 名古屋学院大 88 - 78 龍谷大

2回戦

日時 OA OB
8日11:00 筑波大 56 - 61 中京大 ー
8日11:30 ー 拓殖大 62 - 80 大東文化大
8日13:00 東海大 69 - 59 神奈川大 ー
8日13:30 ー 京都産業大 47 - 74 中央大
8日15:00 日本大 71 - 61 日本体育大 ー
8日15:30 ー 明治大 57 - 74 専修大
8日17:00 白鷗大 87 - 60 神戸医療未来大 ー
8日17:30 ー 名古屋学院大 74 - 70 近畿大

準々決勝

日時 Y
9日12:00 中京大 56 - 74 大東文化大
9日14:00 東海大 70 - 65 中央大
9日16:00 日本大 60 - 58 専修大
9日18:00 白鷗大 90 - 55 名古屋学院大

準決勝

日時 Y
10日15:00 東海大 62 - 56 日本大
10日17:00 白鷗大 67 - 61 大東文化大

3位決定戦

日時 Y
11日15:30 大東文化大 61 - 47 日本大

決勝

日時 Y
11日17:30 白鷗大 51 - 54 東海大

女子[編集]

グループステージ[編集]

グループステージ日程[編集]
日時 KA KB
4日11:00 愛知大 110 - 93 広島文化学園大 ー
4日11:30 ー 鹿屋体育大 72 - 69 桜花学園大
4日13:00 環太平洋大 92 - 51 高知大 ー
4日13:30 ー 関西外国語大 93 - 66 北翔大
4日15:00 八戸学院大 53 - 98 日本女子体育大 ー
4日15:30 ー 新潟医療福祉大 66 - 104 関西学院大
4日17:00 聖カタリナ大 66 - 73 東北学院大 ー
4日17:30 ー 北陸大 65 - 63 日本福祉大
5日11:00 武庫川女子大 135 - 51 広島文化学園大 ー
5日11:30 ー 桜花学園大 51 - 72 金沢学院大
5日13:00 高知大 66 - 104 札幌大 ー
5日13:30 ー 北翔大 74 - 67 倉敷芸術科学大
5日15:00 日本女子体育大 60 - 67 名古屋学院大 ー
5日15:30 ー 関西学院大 86 - 46 仙台大
5日17:00 東北学院大 70 - 47 札幌学院大 ー
5日17:30 ー 日本福祉大 72 - 90 大阪体育大
6日11:00 愛知大 68 - 87 武庫川女子大 ー
6日11:30 ー 鹿屋体育大 94 - 86 金沢学院大
6日13:00 環太平洋大 103 - 75 札幌大 ー
6日13:30 ー 関西外国語大 105 - 91 倉敷芸術科学大
6日15:00 八戸学院大 44 - 85 名古屋学院大 ー
6日15:30 ー 新潟医療福祉大 82 - 68 仙台大
6日17:00 聖カタリナ大 56 - 54 札幌学院大 ー
6日17:30 ー 北陸大 37 - 80 大阪体育大
グループステージ星取り表[編集]

Aブロック

順位 チーム 聖カタリナ大 東北学院大 札幌学院大 勝 負 勝点
2 聖カタリナ大 - ●
66-73		 ◯
56-54		 1 1 3
1 東北学院大 ○
73-66		 - ○
70-47		 2 0 4
3 札幌学院大 ●
54-56		 ●
47-70		 - 0 2 2

Bブロック

順位 チーム 北陸大 日本福祉大 大阪体育大 勝 負 勝点
2 北陸大 - ○
65-63		 ●
37-80		 1 1 3
3 日本福祉大 ●
63-65		 - ●
72-90		 0 2 2
1 大阪体育大 ○
80-37		 ○
90-72		 - 2 0 4

Cブロック

順位 チーム 愛知大 武庫川女子大 広島文化学園大 勝 負 勝点
2 愛知大 - ●
68-87		 ○
110-93		 1 1 3
1 武庫川女子大 ○
87-68		 - ○
135-51		 2 0 4
3 広島文化学園大 ●
93-110		 ●
51-135		 - 0 2 2

Dブロック

順位 チーム 鹿屋体育大 桜花学園大 金沢学院大 勝 負 勝点
1 鹿屋体育大 - ○
72-69		 ○
94-86		 2 0 4
3 桜花学園大 ●
69-72		 - ●
51-72		 0 2 2
2 金沢学院大 ●
86-94		 ○
72-51		 - 1 1 3

Eブロック

順位 チーム 環太平洋大 高知大 札幌大 勝 負 勝点
1 環太平洋大 - ○
92-51		 ○
103-75		 2 0 4
3 高知大 ●
51-92		 - ●
66-104		 0 2 2
2 札幌大 ●
75-103		 ○
104-66		 - 1 1 3

Fブロック

順位 チーム 関西外国語大 北翔大 倉敷芸術科学大 勝 負 勝点
1 関西外国語大 - ○
93-66		 ○
105-91		 2 0 4
2 北翔大 ●
66-93		 - ○
74-67		 1 1 3
3 倉敷芸術科学大 ●
91-105		 ●
67-74		 - 0 2 2

Gブロック

順位 チーム 八戸学院大 日本女子体育大 名古屋学院大 勝 負 勝点
3 八戸学院大 - ●
53-98		 ●
44-85		 0 2 2
2 日本女子体育大 ○
98-53		 - ●
60-67		 1 1 3
1 名古屋学院大 ○
85-44		 ○
67-60		 - 2 0 4

Hブロック

順位 チーム 新潟医療福祉大 関西学院大 仙台大 勝 負 勝点
2 新潟医療福祉大 - ●
66-104		 ○
82-68		 1 1 3
1 関西学院大 ○
104-66		 - ○
86-46		 2 0 4
3 仙台大 ●
68-82		 ●
46-86		 - 0 2 2

トーナメント[編集]

1回戦

日時 KA KB
7日11:00 日本経済大 64 - 73 武庫川女子大 ー
7日11:30 ー 鹿屋体育大 63 - 77 桐蔭横浜大
7日13:00 立教大 70 - 53 環太平洋大 ー
7日13:30 ー 関西外国語大 77 - 74 福岡大
7日15:00 松蔭大 67 - 53 名古屋学院大 ー
7日15:30 ー 関西学院大 63 - 60 専修大（OT）
7日17:00 日本体育大 99 - 46 東北学院大 ー
7日17:30 ー 大阪体育大 84 - 76 立命館大

2回戦

日時 KA KB
8日11:00 大阪人間科学大 64 - 51 武庫川女子大 ー
8日11:30 ー 桐蔭横浜大 79 - 83 愛知学泉大
8日13:00 筑波大 89 - 57 立教大 ー
8日13:30 ー 関西外国語大 67 - 100 山梨学院大
8日15:00 早稲田大 96 - 86 松蔭大 ー
8日15:30 ー 関西学院大 70 - 117 東京医療保健大
8日17:00 白鷗大 77 - 70 日本体育大 ー
8日17:30 ー 大阪体育大 79 - 72 拓殖大

準々決勝

日時 K
9日11:00 大阪人間科学大 68 - 71 愛知学泉大
9日13:00 筑波大 61 - 60 山梨学院大
9日15:00 早稲田大 71 - 101 東京医療保健大
9日17:00 白鷗大 75 - 63 大阪体育大

準決勝

日時 Y
10日11:00 筑波大 59 - 104 東京医療保健大
10日13:00 白鷗大 89 - 80 愛知学泉大

3位決定戦

日時 Y
11日10:00 愛知学泉大 69 - 63 筑波大

決勝

日時 Y
11日12:00 白鷗大 52 - 77 東京医療保健大

順位[編集]

順位 男子 女子
大学名 備考 大学名 備考
優勝 東海大学 2年ぶり7回目 東京医療保健大学 6年連続6回目
準優勝 白鷗大学 白鷗大学
3位 大東文化大学 愛知学泉大学
4位 日本大学 筑波大学

表彰[編集]

タイトル 男子 女子
選手名 所属 備考 選手名 所属 備考
得点王 金近廉
脇真大		 東海大№13、2年
白鷗大№2、3年		 28点 ジョシュ・アンフォノボ・テミトペ 東京医療保健大№8、4年 52点
3P王 森下瞬真 白鷗大№24、3年 6本 森美月 愛知学泉大№4、3年 7本
リバウンド王 コンゴロー・デイビッド 日本大№12、2年 OFF11REB
DEF20REB
合計31REB		 オコンクウォ・スーザン・アマカ 白鷗大№20、2年 OFF12REB
DEF22REB
合計34REB
アシスト王 黒川虎徹 東海大№0、3年 12本 古木梨子 東京医療保健大№1、3年 18本
優秀選手 黒川虎徹 東海大№0、3年 古木梨子 東京医療保健大№1、3年
優秀選手 金近廉 東海大№13、2年 岡本美優 東京医療保健大№77、3年
優秀選手 関屋心 白鷗大№0、4年 田中平和 白鷗大№16、3年
優秀選手 中村拓人 大東文化大№12、4年 森美月 愛知学泉大№4、3年
優秀選手 飯尾文哉 日本大№22、4年 朝比奈あずさ 筑波大№14、1年
MIP 関屋心 白鷗大№0、4年 林真帆 東京医療保健大№22、3年
敢闘賞 脇真大 白鷗大№2、3年 オコンクウォ・スーザン・アマカ 白鷗大№20、2年
MVP 松崎裕樹 東海大№24、4年 ジョシュ・アンフォノボ・テミトペ 東京医療保健大№8、4年

脚注[編集]

  1. ^ a b “一般財団法人全日本大学バスケットボール連盟オフィシャルサイト”. JUBF (2022年10月30日). 2022年11月13日閲覧。
  2. ^ a b c ゴールアベレージの差による順位。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

1940 - 1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
1949年から2007年までは全日本学生バスケットボール選手権大会
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