牛川町

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牛川町
牛川町の位置(愛知県内)
牛川町
牛川町
牛川町の位置
北緯34度46分55.21秒 東経137度25分1.07秒 / 北緯34.7820028度 東経137.4169639度 / 34.7820028; 137.4169639
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 豊橋市
人口
2021年(令和3年)4月1日現在)[1]
 • 合計 5,756人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
440-0016[2]
440-0006
市外局番 0532(豊橋MA[3]
ナンバープレート 豊橋

牛川町(うしかわちょう)は、愛知県豊橋市の町名。51の小字が設置されている。座標: 北緯34度46分55秒 東経137度25分01秒 / 北緯34.7820015768636度 東経137.416965366728度 / 34.7820015768636; 137.416965366728

地理[編集]

豊橋市の北部および東部に位置する[5]。町域は現在、字乗小路の区域と字押川・寺前の区域、その他の区域の3つに分かれる。

河川[編集]

字一覧[編集]

  • 油田(あぶらでん)
  • 洗島(あらいじま)
  • 池下(いけした)
  • 後畑(うしろばた)
  • 大縄(おおなわ)
  • 押川(おしかわ)
  • 折目(おりめ)
  • 神田(かんだ)
  • 川口(かわぐち)
  • 川田(かわた)
  • 川垂(かわだれ)
  • 北台(きただい)
  • ギロウ
  • 郷道(ごうどう)
  • 郷中(ごうなか)
  • 西郷(さいごう)
  • 下田(しもだ)
  • 下モ田(しもだ)
  • 下野(しもの)
  • 城下(しろした)
  • 水神前(すいじんまえ)
  • 瀬ノ上(せのうえ)
  • 田中(たなか)
  • 田ノ上(たのうえ)
  • 寺前(てらまえ)
  • 中郷(なかごう)
  • 中島(なかじま)
  • 長池(ながいけ)
  • 長畑(ながはた)
  • 生土(なまど)
  • 浪ノ上(なみのうえ)
  • 西河原(にしかわら)
  • 西側(にしがわ)
  • 西仲田(にしなかだ)
  • 乗小路(のりこうじ)
  • 八分取(はちぶどり)
  • 東側(ひがしがわ)
  • 東仲田(ひがしなかた)
  • 宝塚(ほうづか)
  • 堀割(ほりわり)
  • 松下(まつした)
  • まま下(まました)
  • 水洗(みずあらい)
  • 道上(みちうえ)
  • 道下(みちした)
  • 三ツ又(みつまた)
  • 南台(みなみだい)
  • 宮脇(みやわき)
  • 向まま下(むこうまました)
  • 森下(もりした)
  • 薬師前(やくしまえ)

世帯数と人口[編集]

2021年(令和3年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
牛川町 2,381世帯 5,756人

学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校普通科
下記以外 豊橋市立牛川小学校 豊橋市立青陵中学校 三河学区
字池下・押川・寺前・
乗小路・東仲田
豊橋市立鷹丘小学校 豊橋市立東陵中学校

歴史[編集]

八名郡牛川村を前身とする。

1957年5月に、字乗小路の石灰岩採石場から約10万年前の更新世のものとされる化石人骨が発見され、発見場所にちなんで「牛川人(牛川原人)」と命名されたことで知られる[7]。ただしその後の調査によって、現在ではナウマンゾウの骨とされている。

沿革[編集]

施設[編集]

交通[編集]

その他[編集]

日本郵便[編集]

集配担当する郵便局は以下の通りである[13]

郵便番号 郵便局
下記以外 440-0016[2] 豊橋郵便局
字池下・押川・西仲田・
乗小路・東仲田
440-0006[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b 行政町別人口(平成元年 5月~)”. 豊橋市 (2021年4月1日). 2021年6月29日閲覧。
  2. ^ a b c 愛知県豊橋市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2021年6月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  4. ^ 愛知県豊橋市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年7月22日閲覧。
  5. ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1784.
  6. ^ 校区検索”. 豊橋市. 2021年12月19日閲覧。
  7. ^ とよはしの歴史』豊橋市、1996年3月31日、9頁https://adeac.jp/toyohashi-city/text-list/d100010/ht010010 
  8. ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 216.
  9. ^ 吉川利明 1976, p. 34.
  10. ^ 吉川利明 1976, p. 60.
  11. ^ 吉川利明 1976, p. 61.
  12. ^ a b 豊橋市の土地区画整理事業一覧表”. 豊橋市. 2022年4月3日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。 
  • 吉川利明『豊橋の町名の変遷』豊橋文化協会、1976年11月20日。 

関連項目[編集]