歯肉

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歯の模式図
A-歯冠
1-エナメル質 2-象牙質 3-歯髄 4-歯肉
B-歯根
5-セメント質 6- 7-血管 8-神経

歯肉(しにく)は口腔粘膜の一部で、歯周組織の一つ。歯根を囲む。歯槽骨を覆い始める部分より根尖側は歯槽粘膜であり、その境を歯肉歯槽粘膜境という。

健康で正常な歯肉は、ピンク色ないし淡赤色を取り、歯にしっかりとつく。また、付着歯肉や乳頭歯肉の表面にはスティップリンクと呼ばれる小窩が存在する。

不適切ないし不十分な口腔衛生環境においては、単純性歯肉炎などの歯周病を引き起こす。

目次

[編集] 種類

[編集] 付着歯肉

歯肉の大部分を占める不動な部分。歯肉繊維によってセメント質や歯槽骨に結合している。

[編集] 歯間乳頭

歯と歯の間の部分の歯肉。乳頭歯肉ともいう。ここのマッサージが歯周病予防の上で大変重要になる。具体的には、歯間ブラシの習慣が歯周病の予防に役立つ。

[編集] 遊離歯肉

歯頸部の周りを囲み、歯肉溝を形成する。

[編集] 関連項目