新潟・市民映画館シネ・ウインド

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新潟・市民映画館シネ・ウインド
Cine Wind
情報
通称 シネ・ウインド
正式名称 新潟・市民映画館シネ・ウインド
旧名称
完成 1985年
開館 1985年12月7日
開館公演 {{{開館公演}}}
閉館 [[{{{閉館年}}}年]]
最終公演 {{{最終公演}}}
収容人員
客席数 86
延床面積 {{{延床面積}}}m²
設備 ドルビーステレオ
用途 映画上映
旧用途
運営 有限会社新潟市民映画館
所在地 〒950-0909
新潟県新潟市中央区八千代2-1-1
万代シテイ第二駐車場ビル1階
電話番号 025-243-5530
アクセス 新潟駅万代口から北西へ徒歩約12分
公式サイト http://www.wingz.co.jp/cinewind/

新潟・市民映画館シネ・ウインド(にいがた・しみんえいがかんシネウインド)は、新潟県新潟市中央区万代シテイにある映画館である。有限会社新潟市民映画館が運営管理を行っている。「月刊ウインド」「安吾の会」についても、本項で記述する。

目次

[編集] 略歴・概要

1985年(昭和60年)3月1日、古町にあった映画館「名画座ライフ」が閉館し、当時「新潟日報」に映画評を書いていた映画評論家荻昌弘が「新潟市民の損失ははかりしれない」と嘆く[1]ほど、当時の市内外の映画ファンはショックを受けた。そのひとりである齋藤正行らが立ち上がり、観客・市民の手で運営する新しい映画館の設立を組織し始めた。

同年12月7日、現在の所在地にオープンした。「市民映画館」の名の通り、運営は会員の手により行われている。会報『月刊ウインド』の編集・発行、上映作品の選定をはじめ、映画関係の資料の保管・管理などに会員の有志が活動している。定期的に「映画セミナー」を開催しているほか、毎年11月には創立の歴史を祝う「周年祭」が開かれる。

1999年(平成11年)に公開された手塚眞監督の映画『白痴』(原作坂口安吾)の製作にあたっては、同映画館が重要な役割を果たした。

[編集] データ

  • 所在地:新潟市中央区八千代2-1-1 万代シテイ第二駐車場ビル1階
  • 運営企業:有限会社新潟市民映画館
  • 代表:齋藤正行
  • 支配人:橋本巌

[編集] 月刊ウインド

月刊ウインド』(げっかん-)は、同映画館の会員のための会報であり、宣伝ツールでもある。毎月1回、25日に発行され、会員に配布されているほか、市内の書店などでも販売されている。上映情報、作品紹介のほか多数の読み物が掲載されている。創刊は1985年11月14日、映画館のオープンよりも早かった[2]

以前は手塚眞らの連載のほか、俳優の金田龍之介が長期の連載をもっていた。現状の長期連載は、恩田雅和の『南の果てより愛をこめて』である。発行元は「新潟・市民映画館鑑賞会」(シネ・ウインド内)、発行人は齋藤正行、現編集長は平淳一郎である。

2007年(平成19年)11月23日、同誌の発行250号、および「新潟日報文化賞」(新潟日報社主催)受賞を記念して、『街の記憶 劇場のあかり』を編集発行した。同書は、「新潟県 映画館と観客の歴史」とのサブタイトルの通り、活動写真時代以来の県内の映画館とその観客の歴史が、貴重な資料とともに生き生きと描かれている。同書の発行元と発行人は『月刊ウインド』同様、編集長は田村聡昭である。

[編集] 安吾の会

安吾の会(あんごのかい)は、新潟市出身の作家・坂口安吾を偲び、その世界観を後世に伝えることを目的に結成された会である。同会の事務局も館内事務所に置かれている。安吾の命日である2月17日には毎年東京都内と新潟市ほかで「安吾忌」が開かれるが、新潟市で開催される「安吾忌」は、同会が主催している。

また同会の機関誌として『安吾雑報』を編集発行している。

[編集]

  1. ^ 『街の記憶 劇場のあかり』(新潟・市民映画館鑑賞会、2007年)、p.35上段の記述を参照。
  2. ^ 『街の記憶 劇場のあかり』(新潟・市民映画館鑑賞会、2007年)巻頭の齋藤正行「はじめに」の記述を参照。

[編集] 外部リンク