塩素酸アンモニウム
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| 塩素酸アンモニウム | |
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Ammonium chlorate |
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| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 10192-29-7 |
| PubChem | 61491 |
| ChemSpider | 55411 |
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| 特性 | |
| 化学式 | H4ClNO3 |
| モル質量 | 101.49 g mol−1 |
| 密度 | 2.42 g/cm3 |
| 融点 |
380℃ |
| 関連する物質 | |
| その他の陰イオン | 塩化アンモニウム 過塩素酸アンモニウム |
| その他の陽イオン | 塩素酸バリウム 塩素酸カリウム 塩素酸ナトリウム |
| 特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。 | |
塩素酸アンモニウム(えんそさん—、ammonium chlorate)は、アンモニウムイオンの塩素酸塩にあたる無機化合物で、化学式 NH4ClO3 と表される。塩素酸とアンモニアの中和又は塩化アンモニウム又は過塩素酸バリウム、ストロンチウム又は塩化カルシウムと炭酸アンモニウムまたは硫化アンモニウムから炭酸塩または沈殿硫酸と塩化アンモニウムが生じる。塩素酸アンモニウムの結晶は細かい針状で水に溶ける。
性質 [編集]
比重 2.42 g/cm3、融点 380 ℃。無色の結晶で、潮解性があり、100 ℃ 以上に加熱すると分解して、爆発する。加熱すると約102℃で窒素と塩素と酸素に分解する。水で希釈したアルコールには溶けるが濃度の高いアルコールには不溶である。粉末は強力な酸化剤で可燃物と保管することは厳禁である。
塩素酸アンモニウムは非常に不安定な酸化剤でしばしば室温で劇的に分解する。直射日光に数分照射しただけで爆発する。不安定で危険なので決して結晶化させてはいけない。
法規制 [編集]
日本の消防法において、第一類危険物(酸化性固体)である塩素酸塩類に属する。
関連項目 [編集]
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