伝説のスタフィー

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伝説のスタフィー
ジャンル マリンアクション
開発元 トーセ
発売元 任天堂
1作目 伝説のスタフィー
(2002年9月6日)
最新作 伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団
(2008年7月10日)
  

伝説のスタフィー(でんせつのスタフィー)は、トーセ開発、任天堂発売のゲームボーイアドバンスアクションゲームであり、またそのシリーズ名である。

目次

[編集] 概要

任天堂から発売され、トーセが開発している携帯ゲーム機用の2Dアクションゲームのシリーズ。ゲーム開発の下請けを専門としており、且つ受託した仕事内容を機密事項としているトーセにとっては唯一開発元が自社だと公にしているゲームである。

「マリンアクション」というジャンルのとおり、基本的には海および水中を重点に置いた舞台となっている。それにあわせて、登場キャラクターの大部分も水生生物がモデルとなっている(スタフィーは「スターフィッシュ」(英語で「ヒトデ」)がモデル)。

日本では2009年現在5タイトルが発売されているものの、日本以外では長らく発売されていなかったが、北米で2009年6月8日に『伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団』が“The Legendary Starfy”という名称で発売された。

なお、それ以前に海外でも発売されたWii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』でアイテム「アシストフィギュア」で登場するお助けキャラクターとしてスタフィーが、および同作の収集要素「フィギュア」や「シール」ではスタピーらシリーズのキャラクター達が登場しており、海外で登場したのはこちらが初めての例となる。なお、その際ゲームのタイトルは“densetu no Starfy”とローマ字表記が使用されていた。

[編集] シリーズ

  • 伝説のスタフィー(仮) ※未発売
第1作目は当初ゲームボーイカラー用ソフトとして開発されており画像も公開されていたのだが、後継機のゲームボーイアドバンス用ソフトに変更され、開発中止となった。
発売予定は2000年12月とされていた。
  • 伝説のスタフィー
2002年9月6日発売(ゲームボーイアドバンス
記念すべき伝説のスタフィーシリーズの第1弾。2週構成であり、1週目は悪の根源、オーグラを倒しにいく。2週目はオーグラのつぼとともに落ちた宝をすべて見つけ出し、オーグラを倒すというストーリー。
  • 伝説のスタフィー2
2003年9月5日発売(同上)
スタフィーシリーズの第2弾。これも2週構成であり、今回のストーリーは、オーグラにさらわれたママスタを助けに行くストーリー。
  • 伝説のスタフィー3
2004年8月5日発売(同上)
第1作目から一連のストーリーの完結編。『マリオ』シリーズに登場するキャラクター・ワリオがゲスト出演している。
これも2周構成であり、2周目は42個のエビルクリスタを集め、悪の親玉イーブルと戦う。
  • 伝説のスタフィー4
2006年4月13日発売(ニンテンドーDS
ストーリーとともにハード機も変化した、スタフィーシリーズの第4弾。今回はオーグラを倒しに行くストーリーとは違うストーリー構成になっている。
なお、この作品のみ元気の値がポイント制になっている(最大は250)。
  • 伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団
2008年7月10日発売(同上)
前述のように、北米ではこの作品が第1作目となる。

[編集] 伝説のスタフィー

[編集] ものがたり

スタフィーは空に浮かぶ王国「テンカイ」の王子。ある日、宝物を運んでいる途中に海に落としてしまった。すると、大嵐が起こってスタフィーは海に落ちてしまった。海に落ちた時、ロブじいがスタフィーを助けた。スタフィーはテンカイに帰るため、冒険に出る。

[編集] キャラクター紹介

スタフィー
このゲームの主人公。テンカイの王子様。身長36センチ、標準体型。年齢7歳。趣味はグラサン集め。寂しがり屋さんで泣き虫でおっちょこちょいでドジだが頑張り屋さん。マテルに恋心を抱くが、マテルがコラル王子と婚約していたために失恋。関西弁を喋る頼もしい妹、スタピーもいる。テレビCMや『たいけつ!ダイール海賊団』ではこおろぎさとみが演じている[1]。悪を打ち砕いた英雄として各地に噂が伝わっているが、その性格故か彼がその英雄でありテンカイの王子であると言うことはなかなか気付かれない(言ったとしても信じてもらえない)。
スタピー
『伝説のスタフィー3』から登場したスタフィーの妹。兄とは違いしっかり者でお転婆で冒険好き。何故か関西弁を喋る。『伝説のスタフィー4』ではコラル王子に恋心を抱くが、そのコラル王子がマテル婚約していた事によって、失恋。家族の中で唯一体色がピンクである。『3』のCMでは、漫才コンビかつみ・さゆりのさゆりが声を担当した。
英語版では“スタリー(Starly)”となっている。
キョロスケ
スタフィーの親友である二枚貝。お金にがめついが口達者で兄妹思い。因みに4人兄妹。両親とは死別している(母親は病死、父親のキョロゾウはイーブルからキョロスケを庇って死亡)。ハデヒラリが好きで、ボンボーンとは恋敵。『3』のCMではかつみ・さゆりのかつみが声を担当した。
英語版での名前は“Moe”。
キョロ3兄妹
次男は3兄妹のまとめ、長女は料理上手、三男はおしゃぶりを加える赤ちゃんハマグリ。ちなみにキョロスケの貝殻の色は母親譲りで、次男の貝殻の色は父親のキョロゾウ譲り。何度か迷子になったりしてスタフィーに助けられている。
ハデヒラリ
キョロスケの初恋相手。穏やかで優しい女性。キョロスケは将来結婚するつもりらしいが、ハデヒラリにはそもそもキョロスケに対する好意自体あるか不明である。冒険で留守するキョロスケに代わってキョロスケの弟達の世話をすることもある。
ロブじいさん
キョロスケたちの住んでいる海の長老であるロブスター。
ランパ
『たいけつ!ダイール海賊団』で登場したランパ星の王子。外見は宇宙服を着たウサギ。両親(国王と女王)は死亡している(死因は不明)。当初は記憶喪失だったが、ジャンケンポンに撃墜された宇宙船のカケラを集める事で記憶を全て取り戻し、スタフィーと共にダイールと闘った。今日のゲストでスタフィーと2人でダイールに変装してキョロスケを泣かした事がある。
英語版での名称は“Bunston”。
マテルとコラル
『4』で登場。マテルはアミー王国の城で働く女の子で、コラルはアミー王国の王子である。スタフィーは前者、スタピーは後者の初恋相手。しかしマテルとコラルが結婚したため、スタフィー兄妹の初恋は失恋に終わった。
パパスタとママスタ
スタフィーとスタピーの両親で国王と女王。『2』において、ママスタはオーグラに誘拐される。なお、パパスタはかつて凄い戦士で、ロブじいと共にオーグラと戦ったこともあるらしい。
キョロゾウ
キョロスケの父親。最初は幸せな家族だったが、夫婦喧嘩で離婚してその後失踪。息子以上に宝に目がない。10年後、再会した息子をイーブルから庇い、殺害されてしまう。子犬を飼っており、彼が死んだ後子犬はスタフィー達に譲られる。
キョロママ
キョロスケの母親。夫婦喧嘩して離婚後に家を引っ越す。その後病気で死去。キョロスケの殻の色は母譲りである。

[編集] 敵キャラクター

オーグラ
スタフィーの宿敵で、『1』と『2』のラストボス。普段は魚の怪物のような姿だが、力を解放すると流体が人型を成したような姿の魔人となる。
元々はツボに封印されていたが、スタフィーのドジで復活し、『1』においては海をワルモノだらけにした。しかし、スタフィーに倒され、再びツボに封印された。
だが、『2』でもツボの中で子供たちを作り、ツボから復活した。その子供たちが『2』のステージのボスになる。だが、スタフィーに子供たちを次々と倒され、またしても封印される。
そして『3』においては、痺れを切らせ自らテンカイに赴いたイーブルによってまたしても復活(この時ツボが壊れ、封印することができなくなった)。スタフィー達を追いつめるが、最終的には必死に戦うスタフィーたちの姿を見て善意が芽生え、イーブルに反抗してスタフィー達を助ける。最後はイーブルもろともにエビルクリスタの力で倒れた。
イーブル
オーグラを生み出し、裏から指示していた『3』まで一連の事件の真の黒幕にして、『3』のラストボス。オーグラを使い、テンカイの征服を目論む。侵攻はオーグラに任せ自らは赴かないでいたが、その力はオーグラをも凌駕する。オーグラと同様に真の姿を現すと流体状の魔人となる。
プチオーグラ
『2』に登場するオーグラの子供たち。1号から10号の10匹がおり、ほとんどが何かしら相棒となる敵とセットで登場する。
プチオーグラ1号
いつも帽子をかぶっている。キョロスケの事をモテないハマグリと言っていた。『2』の「ロブのどうくつ」でボンボーンと共に登場。
ボンボーン
『1』からおなじみの敵キャラクター。キョロスケとは恋のライバル。トゲ付きの殻を猛スピードで回転させ攻撃してくる。
プチオーグラ2号
素早さに自信を持っており、スタフィー達を挑発する。大きなサングラスが特徴。「はじまりの海」のボスで相棒のペキンダックごうに乗って戦う。
ペキンダックごう
プチオーグラ2号が操るバイク型の乗り物でプチオーグラ2号の愛車。炎に身を包み、体当たりをして戦う。バイクだがなぜかタイヤが3つある。
プチオーグラ3号
仲良く遊んでいるカメッコ兄妹にキレモスの魔法の粉をかけ、不良に変えた。語尾に「にゃ~」がつくのが特徴。「カメカメだいち」のボスでキレモスに乗って戦う。
キレモス
プチオーグラ3号が操る巨大な蛾。大きな羽で空を自由に移動し、素早く体当たりをしかけたり、魔法の粉をばらまいて攻撃して戦う。
プチオーグラ4号
2つの性格を持っており、それぞれ炎と氷を操ることができる。炎の時は凶暴、氷の時は不気味な性格になる。「ツルツル氷ざん」のボス。他のプチオーグラと違って相棒はおらず、自ら変身して戦う。変身した姿は、2つの頭を持つ巨大な蛇で、炎と氷の攻撃を繰り出して戦う。
プチオーグラ5号
森の水を干上がらせて、みんなを困らせていた。キレると話し方が変わる。お嬢様口調。「タイボクのもり」のボスでヌマーンに乗って戦う。
ヌマーン
プチオーグラ5号の手下。湖の水をすべて飲み込んでしまうほどの強力な吸引力を持っている。プチオーグラ5号が怒ると自分に怒りが回ってくるらしい。
プチオーグラ6号
体は小さいが見栄っ張りで、どんな時でも威張り散らしている。「まっくらどうくつ」のボスできぐるみを着て戦う。
きぐるみ
プチオーグラ6号が操る巨大な衣装。動きは鈍いが巨体を活かした体当たりをしてきたり、岩を落としたりして戦う。
プチオーグラ7号
バクダン遊びが大好きで、スタフィーへの対抗心をむき出しにしている。自分の事を無視されるのが大嫌い。「ヤッホーこうざん」のボスでマンダーゼットに乗って戦う。
マンダーゼット
プチオーグラ7号が操る乗り物。ボディは非常に硬く、コックピットだけにしかダメージを与えられない。自分と同じ形をしたミサイルを撃ってきたり、バクダンを落として攻撃して戦う。
プチオーグラ8号
オーグラの子供の中では三男だが、いつもおしゃぶりをくわえており、「らんたった~」が口癖。スタフィーが留守にしていたテンカイに乗り込んできた。分身の術が得意だが、ホンモノには影がついている。『2』の「テンカイ」のボスでお気に入りの乗り物のゆりかるごに乗って戦う。
ゆりかるご
プチオーグラ8号が操る乗り物。表面は硬い甲羅で覆われていて、下側にはダメージを与えられない。口からタマを撃って攻撃して戦う。
プチオーグラ9号
ジイヤンに甘やかされて育ったため、泣き虫でわがままな性格である。語尾に「じょ」がつくのが特徴。レッシーが手を出せないように娘のサブァコを人質にとるが、彼女のわがままな性格に耐えきれなくなり逃がした。「レッシーこ」のボスでジイヤンと共に戦う。
ジイヤン
プチオーグラ9号の世話をしている。ヒゲウイルスをばらまき湖に住んでいるみんなにヒゲを生やした。プチオーグラ9号を「お坊ちゃま」と呼び、甘やかしている。大きなヒゲをブーメランのように飛ばして攻撃して戦う。
プチオーグラ10号
プチオーグラ達の長男。分身の術を得意としている。オーグラのために武器を集めていることから、父に対しての忠誠が伺える。「げきりゅうのたき」のボスで4号同様相棒などはおらず、兜をかぶって戦う。
デジール
ジャン、ケン、ポン
ダイール

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 『伝説のスタフィー たいけつ!ダイール海賊団』エンディングクレジットより

[編集] 外部リンク

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