五所神社 (鎌倉市)
五所神社 | |
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所在地 | 神奈川県鎌倉市材木座2-9-1 |
位置 | 北緯35度18分31.3秒 東経139度33分18.5秒 / 北緯35.308694度 東経139.555139度座標: 北緯35度18分31.3秒 東経139度33分18.5秒 / 北緯35.308694度 東経139.555139度 |
主祭神 | 天照大神、素盞嗚命、大山祇神、建御名方命、崇徳院霊 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 6月第2日曜日 |
歴史[編集]
創建年代は不明である。当初は「三島神社」と呼ばれていた。その後、1908年(明治41年)に、「諏訪神社」「八雲神社」「金比羅宮」「見目明神」の4社と合祀した。その際に五か所の神社が合祀されたことから「五所神社」に改称した[1][2]。
五所神社の本殿は旧諏訪神社の社殿を移築したものだが、1923年(大正12年)の関東大震災による土砂災害で破壊されたため、1931年(昭和6年)に新築された[1][2]。
文化財[編集]
- 庚申塔(寛文十二年銘)(鎌倉市指定有形文化財 昭和40年3月30日指定)[3]
交通アクセス[編集]
- 鎌倉駅より徒歩18分。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 吉川弘文館編集部 編『鎌倉古社寺辞典』吉川弘文館、2011年