レビューカンパニー・ウズメ

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レビューカンパニー・ウズメは、日本レビュー集団。1999年2005年、東京を中心に活動した。

概要[編集]

エピソード[編集]

  • 「人でなし(人形)」のコンセプトに基づいてメンバーは全員、"製造番号"として、アルファベットをミドルネームに付けられた(男性のメンバーはアルファベットに限らない。最終公演の「純愛教の詩」では、新人メンバーは小文字のアルファベットが付けられた)。その慣習はレビューカンパニー・サルメへと引き継がれた。
  • 「月のない夜」のプロモーションとして、メンバーがチンドン屋に扮し六本木などの繁華街に出没し、ゲリラライブを行った(その後、本公演のプロモーションとして定番化した)。
  • 座長の色羽"V"紫はこのカンパニーの中では「江戸川乱歩の子孫」という設定であった(江戸川乱子という役名にて登場)。
  • 色羽はウズメの活動中、テレビ東京『朝は楽しく!!』にレポーター出演していたほか、ローソンの月刊誌「appeal+ing」でコラム『レビュー歳時記‘いいかげん、一家言’』、Morph-tokyo発行の月刊FREE PAPERにてコラム『人でなしだよ、人生は』を連載。
  • 2003年5月発売の『週刊プレイボーイ』にて『夜のモー娘。』というタイトルで特集される。
  • オデッセーのフライヤー記者、金田千恵美は「最強のエンターテインメント集団」とコメントした。

主なメンバー[編集]