ユニオン・パシフィック鉄道M-10000形列車

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M-10000
M-10000後部

ユニオン・パシフィック鉄道M-10000形列車(ユニオン・パシフィックてつどうM-10000がたれっしゃ)は、ユニオン・パシフィック鉄道1934年から運用を開始した流線型気動車である。アメリカ合衆国における最初の流線型気動車特急でもあった。

概要[編集]

連接台車を使用した3両編成の流線型列車で、先頭車両が動力車である。車両はプルマン社により1編成のみが製造された。「シティ・オブ・サライナ」と命名されカンザスシティサライナ間の特急サービスに利用されたが、第二次世界大戦の金属供出のため、1942年に解体され現存しない。

性能[編集]

  • 軌間:1,435mm
  • 全長:62m
  • 運転整備重量:85t
  • 機関:ウィントンエンジン製191-A型 V型12気筒ディスティレートエンジン[1]1基
  • 出力:600PS

その他[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 燃料に軽油類似のものを使用するが、点火栓が必要なもので、ディーゼルエンジンではない。1気筒あたり4本のプラグと、ガソリンエンジンに点火する以上の高電圧・高電流が必要であった。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]