ペレンティーオオトカゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ペレンティーオオトカゲ
ペレンティーオオトカゲ
ペレンティーオオトカゲ Varanus giganteus
保全状況評価[a 1]
ワシントン条約附属書II
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : トカゲ亜目 Sauria
下目 : オオトカゲ下目 Platynota
: オオトカゲ科 Varanidae
: オオトカゲ属 Varanus
亜属 : オニオオトカゲ亜属 Varanus
: ペレンティーオオトカゲ V. giganteus
学名
Varanus giganteus (Gray, 1845)
和名
ペレンティーオオトカゲ
英名
Perentie

Perentie.png

ペレンティーオオトカゲVaranus giganteus)は、爬虫綱有鱗目オオトカゲ科オオトカゲ科オオトカゲ属に分類されるトカゲ。

分布[編集]

オーストラリアクイーンズランド州南西部、西オーストラリア州ニューサウスウェールズ州北部、ノーザンテリトリー[1][2]固有種

形態[編集]

全長190センチメートル[1]。全長250センチメートルに達するとされることもあるが実際の記録はない[1]。種小名giganteusは「巨大な」の意で、記載時にはオオトカゲ科最大種だったことに由来する[1]

生態[編集]

岩場や牧草地などに生息するが、基底が砂の有刺植物林や草原などにも生息する[2]。危険を感じると走って逃げるが、木に登ることもある[2]。喉を膨らませて相手を威嚇し、尾を相手に打ち付ける(尾による攻撃によりイヌの前肢を折った例もある)[2]

食性は動物食で、爬虫類、鳥類哺乳類昆虫多足類、動物の死骸などを食べる[1][2]

人間との関係[編集]

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入した例もある[2]

人為的に移入されたアナウサギを捕食する本種の生息数や分布域が増加・拡大しているとする報告例もある[1]

参考文献[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f Go!!Suzuki 『爬虫・両生類ビジュアルガイド オオトカゲ&ドクトカゲ』、誠文堂新光社2006年、10-11頁。
  2. ^ a b c d e f 爬虫両生類対策協議会 「CLOSE UP CREEPERS -注目の爬虫両生類-」『クリーパー』第15号、クリーパー社、2002年、97-98頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]