フレッド・ニューマン (俳優)
フレッド・ニューマン(Fred Newman、1952年5月6日 - )とは、アメリカ合衆国の俳優、コメディアン、作曲家、フォーリー・アーティスト、トーク番組の元司会者である。本名はフレデリック R.ニューマン (Frederick R. Newman)
仕事の経路[編集]
ニューヨーク市での初仕事は『週刊誌 ニューズウィーク』。コメディをした後、ニューマンはユニークな発声を使った。ピーター・ワークマン（ワークマン・パブリッシング）は、フレッド・ニューマンに署名をし、ベストセラーの本『Mouth Sounds (モース・サウンズ)』[1]を書いた、これは1980年にレコード、2004年にCDが発売されている。ニューマンは、ガリソン・キーラー司会のバラエティ番組「プレーリー・ホーム・コンパニオン」の俳優でもあり、口で効果音を出す人(フォーリー・アーティスト)でもあった[2]。彼はニコロデオンの番組にも出演したことがあり、日本では1990年代頃のポンキッキーズ(第1期)に出演したことがある。
フレッドの私生活[編集]
ニューマンはジョージア州にあるラグランジで誕生。1974年にはジョージア大学を卒業、1978年にハーバード・ビジネス・スクールでMBAを獲得している。1985年にはケイティー・ドブスと結婚し夫婦になり、子供には息子のギルジョン・ニューマンと娘のライラ・ニューマン[3][4]がいる。娘はアルファ・ハウスのシーズン2にシャーロット役で出演している[5]。
主な出演作品[編集]
- 1984年
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- グレムリン (モグワイ、グレムリン)
- 1985年
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- 突撃!O・Cとスティッグス お笑い黙示録 (ボンゴ)
- 1987年
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- まんちぃず (マンチー)
- ハリーとヘンダスン一家 (ハリー)
- 1988年
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- 再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ (追加の声)
- ロジャー・ラビット
- 1997年
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- メン・イン・ブラック (エイリアン)
- 1991年 - 1993年
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- ダグ ※サウンド・デザイナー兼
- 1990年代
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- ポンキッキーズ 第1期 (効果音を出すおじさん)
- 2000年 - 2009年
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- ライオンたちとイングリッシュ (効果音を出すおじさん、ゴルフのアナウンサー)
- 2005年
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- サタデー・ナイト・ライブ (フォーリー・アーティスト)
- 2007年
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- トゥルー・ハリウッド・ストーリー (本人役)
- セサミストリート (エルモズワールドなど)
- 2008年
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- アメリカン・マスターズ (効果音を出す男性)
- 2016年
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- CBSニュース サンデーモーニング ※コメディアンとして出演
受賞[編集]
獲得した賞は4回である[6]。
- デイタイム・エミー賞 2008年、2009年、2004年
- ケーブルACE賞 1983年
参考文献[編集]
- ^ Frederick R. Newman; ill. by Marty Norman; photos by Jerry Darvin (1980). MouthSounds : how to whistle, pop, click and honk your way to social success. New York: Workman Pub.. ISBN 0894801287
- ^ “Fred Newman* - MouthSounds: How To Whistle, Pop, Boing, And Honk For All Occasions... And Then Some”. discogs. 2017年1月14日閲覧。
- ^ “Guest Information, June 25, 2011, A Prairie Home Companion”. A Prairie Home Companion. American Public Media. 2014年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月18日閲覧。
- ^ “Home”. Lila Newman. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “Lila Newman”. IMDb. 2021年7月25日閲覧。
- ^ “Fred Newman”. IMDb. 2021年7月25日閲覧。
外部リンク[編集]
- Fred Newman - IMDb（英語）
- ミュージックサイト: stratocasterdisaster
- A Prairie Home Companion: Fred Newman — 2016年3月3日記録、インターネットアーカイブ。
- HBS Alumni – HBS Bulletin – HBS Alumniによるリポート