フェルナンド・ボテロ

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ノルウェーの美術館にある"Torso"

フェルナンド・ボテロ (Fernando Botero, 1939年4月19日 - ) はコロンビアのneo-figurative画家彫刻家。"最もコロンビア人らしい芸術家"と呼ばれる。彼は全ての創作活動において、色と形を通して彼自身と主題の主要な部分をとらえようとする。作品には静物画風景画も存在するが、肖像画を最も重視する傾向にあり、人間や動物を誇張されたふくよかな体型で表現した作品で注目されるようになった。彼が"太った人々"を描くことを選んだ理由を、評論家たちはしばしば事物や状況を風刺するためだと解釈するが、これについてボテロ自身は次のように説明している。

世界アートアイコン、広範囲の仕事はどこでも同様に子供と大人によって認識されている。当初から考えられて生きている芸術家、ラテンアメリカで最も認識され、世界を引用した。

ユニバーサルアートアイコン、大規模な仕事はどこでも子供から大人までが認識されています。生きているアーティストは、世界におけるラテンアメリカの最も珍重ネイティブ今日考えられている。

著作者の広範な作業は、それらに紛れもないアイデンティティを与えるとする移動いくつかの"ボテロ"で呼ばれるオリジナルの比喩的なスタイル、と印刷され、そしてアーティストの特定のトピック(与える解釈によって特徴付けられる男性、女性、男性、感情、オブジェクトへの情熱、痛み、信念、悪徳、彼らの日常生活、関係、文化的なイベントだけでなく、ドラマ、歴史的なイベント、アートの社会的、政治的、マイルストーン、、誇張されたと不均衡な容積測定を有する動物、風景や一般の自然は)、、特定の解剖学の概念と痛烈に批判、皮肉、ユーモア、微妙なメッセージ、そして創意工夫の細部にリンク。

現在の製品、その有名な彫刻の研究ピエトラサンタ(イタリア)、パリ(フランス)、ニューヨーク(アメリカ合衆国)、モンテカルロ(モナコ公国)の絵画なので、それとの間の旅程では、描画に時間がかかるジワタネホ(メキシコ)の年の数日。


「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられる。You adopt a position intuitively.理屈を付けて正当化するのは後からすることだ。」

ボテロは言葉や、色、形、比率の選択といったものの最も根本的な感性を直感的な美的思考に求める抽象芸術家である。しかし、彼の作品はコロンビア育ちが反映され、コロンビア社会の風土がすべての作品に影響している。


略歴[編集]

ボテロは、まだバロック様式の教会の残るコロンビアメデリンに生まれ、少年時代は美術館のような伝統的な芸術資産からは隔絶した環境で育った。このことを含めてコロンビア時代は彼の芸術に大きな影響を与えた。(下記参照)

コロンビアの影響[編集]

「コロンビアの子供たちは教会へ行くと、Madonnaを見ます。それはとてもきれいで完璧です。南アメリカでは磁器のような完璧さは美の非常に大きな部分を占めています。ラテンアメリカの彫刻は、スペインの(Polychrome)木の彫刻よりもっとなめらかで、陶磁器のようです。だからヨーロッパや北アメリカとは対照的に、とても幼い頃から芸術と美の概念をつなぐのです。私は芸術は美であるという理想とともに育ちました。私はこれまでの全生涯、視覚的な完璧さをつくる全ての要素を見つけるための、美である芸術を生み出すことに挑んできました。あなたが私のような背景を持っていたなら、美術によって損なわれてしまうことは出来ないでしょう。なぜなら本当にそれを見たことは決してないからです。もしあなたがパリに生まれたなら、あなたはどこでも芸術を見ることが出来る。だからあなた自身が芸術をつくり出すようになるまでに、あなたは台無しにされてしまう。あなたはそのような美に飽きて他のことを求めるようになるでしょう。しかし私は全く違いました。私は美に飽きませんでした。私はそれに飢えていたのです。」

以上はFernando Botero Paintings and Drawings. Ed. Werner Spies. Munich: Prestel-Verlag, 1992. Translated from German edition Fernando Botero: Bilder, Zeichnungen, Skulpturen.からの引用。Peter Stepanが1986年5月8日にミュンヘンで行ったインタビューより。

その後、ヨーロッパに渡り絵画を学び、後にニューヨークに移住。1973年からは彫刻も製作するようになる。

2004年には、1999年から2004年にかけて製作した、コロンビアの長期にわたる内戦の情景を描いた23枚の油絵と27枚のデッサンをコロンビア国立美術館に寄贈し、5月4日から6月11日にかけて公開された。

2005年、アブグレイブ収容所での米兵による囚人の拷問と虐待を描いた50枚の絵画を発表し、事件が芸術家に与えた怒りと衝撃を表現した。この作品はイタリア、ドイツ、ギリシャで公開され、2006年10月にはニューヨークでも展示された。ボテロはこの作品を売却する予定はないが、代わりに事件を記憶するためのものとして美術館に寄付するつもりだという。

展示会[編集]

"Cabeza", Botero at Ebisu
  • "Botero at Ebisu" (2004年・東京)
  • "Fernando Botero" (2006年・アテネ)