フィードリーダー

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フィードリーダー(feed reader)、またはフィード・アグリゲーター(feed aggregator)は、ブログポッドキャストニュースサイトなどが配信するフィードを取得・講読するためのアプリケーションソフトウェアの総称。フィードのファイルフォーマットとしてRSSが先行していたことから、現在でも「RSSリーダー」と呼ばれることが多い。英語圏では「news reader」や、単に「aggregator」と呼ばれることもある。

機能[編集]

ウェブ上にある様々なフィード(RSSまたはAtom)を取得し、フィードの管理を行うのが、フィードリーダーの役目である。

フィード管理
利用するフィードの管理を行う。タイトル、取得間隔、データの保存する / しないなどを管理する。
未読・既読管理
取得した情報をユーザーが読んだ(開いた)か、まだ読んでない(開いてない)かを管理する。これにより、既に取得したデータを排除することが出来る。
OPMLによるフィードのインポート、エクスポート
フィードを一括して処理するため、OPMLという規格を利用して、インポート、エクスポートを行うのが主流である。これにより、フィードリーダーの乗り換えが可能になる。

フィードリーダーの一覧[編集]

ここではフィードリーダーの一部を列挙する。

デスクトップアプリケーション型[編集]

パソコンにインストールして使用する(デスクトップアプリケーション)形式のフィードリーダー。以下の様なものがある。

独立型(専用型)[編集]

ウェブブラウザ・電子メールクライアント型[編集]

既存のウェブブラウザ電子メールクライアントにはじめからアグリゲーター機能が組み込まれているもの。

ティッカー型[編集]

デスクトップタスクバーに常駐し、最新のフィードが取得できた場合にポップアップテロップなどの形式で通知する。

プラグイン・拡張機能型[編集]

既存のウェブブラウザや電子メールクライアントなどにアグリゲーター機能を付加して対応させるもの。

ウェブアプリケーション型[編集]

専用のWebサイトにフィードコンテンツを登録し、逐次アクセスして最新のフィードを購読できるようにする。Webサイトに登録するため、ウェブブラウザが利用可能であれば自宅・会社・外出先など環境を問わずに利用可能である。ブログパーツとしてブログに組み込めるタイプもある。ブックマークレットとしてブックマーク(お気に入りに登録)するタイプもある。

サービス提供型[編集]

ヘルプ、2013年3月14日。</ref>

サービスの提供を終了したもの[編集]

サーバーインストール型[編集]

携帯電話向け[編集]

携帯電話アプリ[編集]

携帯電話アプリで閲覧できるフィードリーダーを列挙する。通勤、通学中などの移動時に使用する事が多い。自宅に帰ってからWebブラウジングを行う前に見たい記事を絞ったりという使い方が一般的。[要出典]

  • Mpodcast[リンク切れ]…利用料無料のFOMAとWINに対応したポッドキャストやビットキャスト(映像ポッドキャスト)を含むフィードが閲覧できるWebサイト。PCのWebページから視聴したいフィードを登録すると、携帯電話でフィードの閲覧とポッドキャストの視聴ができる。アプリは不要で、音声と映像はFOMAは2MB、WINは1.5MBまで再生、大きいファイルはリンクが分割されて最後まで再生できる。
  • WiWi(旧RSS.eye)…5キャリアに対応した携帯電話用フィードリーダー。アプリ版とWeb版で提供されている。ポッドキャスティングにも対応し動画・音声の再生も可能[1]
  • livedoorReader
  • ECReal Reader[リンク切れ]2006年10月24日に携帯向けFlashLite版で3キャリアに対応。OPML対応、HTMLページや画像表示も。フィードのランキングなどリコメンデーション的な機能あり。更新速度とフォルダ操作などUIの面に工夫のある無料の携帯用フィードリーダー。企業向けサービスあり。携帯版と連携したPC版あり。
  • ECR RSSリーダー[リンク切れ]…待受アプリとして利用可能で、登録したフィードの更新を通知する機能があるNTTドコモ端末向けフィードリーダー。記事(RSS・HTML)の表示、画像の表示も可能。
  • iチャネル…NTTドコモが行っているフィードに類似したという有料サービス。
  • リックソフトRSSリーダ[リンク切れ]…NTTドコモ向け。

メール配信型[編集]

    • 専用のサイトにメールアドレスを登録すれば、最新のフィードがサイトからメールで配信される。代表的なサービスにNTTドコモ携帯電話用のR@eply.org[リンク切れ]がある。

脚注[編集]

  1. ^ 2006年10月3日にRSS.eyeからWiWiに変更されている。

関連項目[編集]