ヒロシマ (バンド)

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ヒロシマ(Hiroshima)は、1974年に日系アメリカ人3世のメンバーにより結成した、アメリカのフュージョンバンド。名前は広島市に由来する。

彼等のルーツである、日本楽器の和太鼓を取り入れたりと、邦楽等、オリエンタルワールドミュージックを意識した曲を得意とする。

バイオグラフィ[編集]

1974年に結成。オリジナルメンバーはリーダーのダン・クラモト(サックス、フルート、キーボード)、ジュン・クラモト(琴)、ジョニー・モリ(和太鼓/パーカッション)、ダニー・ヤマモト(キーボード、ドラム)のメンバー。ジュンのみが埼玉県生まれで、幼少の頃ロサンゼルスに移り住む。

アリスタ・レコードより、1979年にセルフ・タイトルでデビュー。1980年代初期にはエピック・レコードよりアルバムをリリース。彼等の音楽は1989年公開のスタートレックV 新たなる未知へにも使われていた。マイルス・デイヴィスの1990年のツアーの前座を務めた時が、彼等の最盛期といえるだろう。以降はニューエイジ・ミュージックの流れにより、より広い層のオーディエンスを得るようになる。

1990年代はクインシー・ジョーンズが主宰するクウェスト・レコードに在籍。1999年にウィンダム・ヒル・レコードでアルバムを残したあと、2000年代はテラーク傘下のヘッズ・アップよりアルバムをリリース。2011年には自主レーベルよりアルバムをリリースした。

ディスコグラフィ[編集]

  • Hiroshima (Arista/BMG, 1979)
  • Odori (Razor & Tie/BMG, 1980)
  • Third Generation (Epic/CBS, 1983)
  • Another Place (Epic/CBS, 1985)
  • Go (Epic/CBS, 1987)
  • East (Epic/CBS, 1989)
  • Providence (Epic/SME, 1992)
  • L.A. (Qwest/Reprise/Warner Bros., 1994)
  • Urban World Music (Qwest/Warner Bros., 1996)
  • Between Black and White (Windham Hill/BMG, 1999)
  • The Bridge (Heads Up, 2003)
  • Spirit of the Season (Heads Up, 2004)
  • Obon (Heads Up, 2005)
  • Little Tõkyõ (Heads Up, 2007)
  • Legacy (Heads Up, 2009)
  • Departure (Hiroshima, 2011)

外部リンク[編集]