ヒオドン目

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ヒオドン目
Hiodon tergisus NOAA.jpg
ムーンアイ(Hiodon tergisus
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
上目 : アロワナ上目 Osteoglossomorpha
: ヒオドン目 Hiodontiformes
下位分類
本文参照

ヒオドン目: Hiodontiformes)は、硬骨魚類の分類群の一つ。ヒオドン科1科のみからなり、1属2種で構成される。

概要[編集]

ヒオドン目はアロワナ目とともにアロワナ上目に属し、現生の硬骨魚類の大半が含まれる新鰭亜綱の中ではガー目アミア目に次いで系統の古い一群である。

本目に所属する現生の魚類は2種のみで、いずれも北アメリカに分布する淡水魚である。マッケンジー川サスカチュワン川ミシシッピ川セントローレンス川および関連水系に生息する。臀鰭の長さは中程度で、尾鰭とは連続しない。明瞭な腹鰭をもち、鰭条は7本。

分類[編集]

ヒオドン目は1属2種で構成される[1]。本目はかつてアロワナ目に含められていたが、Nelson(2006)において独立の目とされた。

ヒオドン科[編集]

ヒオドン科 Hiodontidae は1属2種。2種は背鰭の鰭条数によって区別され、ムーンアイ(11-12本)の方がゴールドアイ(9-10本)よりも多い。体長は50cmほどになる。北アメリカ西部および中国大陸から、絶滅した化石種として3属(EohiodonPlesiolycopteraYanbiania)が記載されている。

参考文献[編集]

  1. ^ Nelson JS (2006). Fishes of the world (4th edn). New York: John Wiley and Sons. 

外部リンク[編集]