ハンニバル・ライジング

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ハンニバル・ライジング
Hannibal Rising
著者 トマス・ハリス
発行日 2006年12月5日
ジャンル 小説
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
前作ハンニバル
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ハンニバル・ライジング』(原題:Hannibal Rising )は、2006年出版トマス・ハリスによるアメリカ合衆国小説。『ハンニバル・レクター・シリーズ』の4作目であり、ハンニバル・レクター幼少期青年期を描いた前日譚である。

ストーリー[編集]

日本に関する描写[編集]

本作の(事実上の)ヒロインともいえる、ハンニバル・レクターの叔父の妻が「紫夫人」(Lady Murasaki)という名の日本人であり、伊達政宗の子孫という設定である。彼女を通して様々な日本に関連するエピソードなどが登場する。特に原爆で家族を失った紫婦人の強烈なパーソナリティと宮本武蔵水墨画が、レクターの精神世界の構成に大きく影響を与えるところなど、「日本」が作中の大きなテーマになっているが、日本に関する描写は、日本人の視点からすれば不自然な点も散見される。

外部リンク[編集]