ハリウッド・スキャンダル (映画)

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ハリウッド・スキャンダル
Rules Don't Apply
監督 ウォーレン・ベイティ
脚本 ウォーレン・ベイティ
原案 ウォーレン・ベイティ
ボー・ゴールドマン
製作 ウォーレン・ベイティ
アーノン・ミルチャン
ブレット・ラトナー
ジェームズ・パッカー英語版
スティーヴ・ビング英語版
ロン・バークル英語版
フランク・ギストラ英語版
スティーヴン・マヌーチン
シビル・ロブソン・オアー英語版
テリー・セメル英語版
ジェフリー・ソロス
ウィリアム・D・ジョンソン
クリストファー・ウッドロウ英語版
モリー・コナーズ
サラ・E・ジョンソン
ジョナサン・マッコイ
出演者 ウォーレン・ベイティ
リリー・コリンズ
オールデン・エアエンライク
マシュー・ブロデリック
アネット・ベニング
撮影 キャレブ・デシャネル
編集 ビリー・ウェバー
F・ブライアン・スコフィールド
レスリー・ジョーンズ
ロビン・ゴンサルヴス
製作会社 ニュー・リージェンシー
ラットパック・エンターテインメント
ワールドビュー・エンターテインメント英語版
シャングリラ・エンターテインメント英語版
Demarest Films
Tatira
配給 アメリカ合衆国の旗 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 2016年11月23日
上映時間 127分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $25,000,000[1]
興行収入 世界の旗 $3,885,342[1]
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ハリウッド・スキャンダル』(原題:Rules Don't Apply)は、2016年アメリカ合衆国ロマンティック・コメディ映画

1950年代のハリウッドを舞台に、大富豪に見いだされた女優の卵と、彼女の運転手を務める青年との許されざる恋を描いた恋愛映画であり、18年ぶりに監督を務めたウォーレン・ベイティは、製作や脚本も務めるとともに出演もしている[2]。出演は他にリリー・コリンズオールデン・エアエンライクなど。

2016年11月10日には、AFI映画祭で初上映された。日本では劇場未公開となったが、後年にはWOWOWで放送された[2]ほか、ネット配信もされている[3][4][5]

ストーリー[編集]

1950年代後半。田舎の美女コンテストで優勝したマーラ・メイブリーは、大富豪ハワード・ヒューズの映画会社からスカウトを受け、女優としての新しい道へ一歩を踏み出した。そんな時、女優を送り迎えする運転手のフランクがマーラに一目ぼれするが、運転手と女優の恋は禁じられていた。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替。

作品の評価[編集]

映画批評家によるレビュー[編集]

Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「『ハリウッド・スキャンダル』で、ウォーレン・ベイティはハワード・ヒューズの独特の影に隠れた古いハリウッドの片隅を、全体的には親しみやすいが、紛れもなく微かに見せている。」であり、178件の評論のうち高評価は54%にあたる97件で、平均点は10点満点中5.80点となっている[6]Metacriticによれば、40件の評論のうち、高評価は20件、賛否混在は18件、低評価は2件で、平均点は100点満点中60点となっている[7]

受賞歴[編集]

第74回ゴールデングローブ賞リリー・コリンズミュージカル・コメディ映画部門の主演女優賞にノミネートされた(受賞はならず)。

出典[編集]

  1. ^ a b Rules Don't Apply” (英語). Box Office Mojo. 2018年1月25日閲覧。
  2. ^ a b ハリウッド・スキャンダル”. WOWOW. 2018年1月25日閲覧。
  3. ^ ハリウッド・スキャンダル (字幕版)”. Amazonビデオ. 2018年1月25日閲覧。
  4. ^ ハリウッド・スキャンダル”. Netflix. 2022年1月18日閲覧。
  5. ^ ハリウッド・スキャンダル”. GYAO!. 2022年1月18日閲覧。
  6. ^ Rules Don't Apply (2016)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年11月13日閲覧。
  7. ^ Rules Don't Apply Reviews” (英語). Metacritic. 2020年11月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]