ノート:気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書

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ロシアはサインした。2004年12月6日 (月) 08:18 133.68.126.131氏 による書き込み。

署名がついていないとわかりづらいので追加、また、現在の版には既に氏の意見は反映されている。--Snow steed 2005年10月19日 (水) 05:26 (UTC)[返信]

この記事の記述ですが、個人の評論が多かったのでその部分を削除しました。また多重リンクが気になります。どなたか修正をお願いします。--目蒲東急之介 2007年6月21日 (木) 03:44 (UTC)[返信]

京都議定書(または原案)を作成した機関が掲載されていないようです。どなたか追加をお願いします。


事実誤認、やや偏った意見等が散見するように思えます。特に気になったのは、吸収源活動をいわゆる「京都メカニズム」に含める点。私の認識では京都メカニズムとは、排出権取引、共同実施、クリーン開発メカニズムの3つです。吸収源対策は異質なものではないでしょうか。また京都議定書上の排出権取引は、先進国間における排出権の取引のことですから、その説明に途上国をもってくるのはミスリーディングです。一般的な広義の排出権取引と京都議定書上の排出権取引は異なります。その他、もろもろ、気になる点がありますので、暇があったら私も修正しますが、他の方にも修正をお願いします。Otantii 2007年10月11日 (木) 11:47 (UTC)[返信]

森林吸収源が「京都メカニズム」に関する説明の中に含まれている点については、私も感覚的には Otantii さんに近い考えなのですが、「京都メカニズム」に含めて言及する向きもあるようです。私はこのあたりについて詳しくないので言及は避けますが、消した後でまた書かれる方が居られると堂々巡りになってしまうので、何らかの形で残しておくのも一方法のように思えます。
--cory 連絡帳|写真集 2007年10月30日 (火) 16:12 (UTC)[返信]

要約欄に書ききれないので、以下 60.239.18.77 さんのこの編集についての問題点を示しておきます。

  • 出典付きで示されている「概ね否定できるもの、または信頼性に乏しいと考えられているものである」の部分を削除されていますが、この部分を削除すると本題の意味が変わってきますので戻しました。まずは削除された論拠を示してください。
  • 自家用車の利用が「人間の移動の自由という基本的人権」に含まれているという論調は見たことがありませんし(まぁ自動車工業会など利益団体などが何処かで言っていても不思議ではなさそうですが)、私自身そうは思いません。そもそも住居の自由はありますがクルマを乗り回す自由が基本的人権に含まれているとの解釈は異質に見え、少なくとも私は聞いたことがありません。おそらく基本的人権の意味を勘違いされておられるのではないでしょうか。
    また、この場合は逆に自動車による「交通事故」や気管支喘息騒音などの公害・環境問題を引き起こし生存権その他の基本的人権を脅かしている問題についても指摘せねばならなくなってしまいますが、これらを言及しはじめると「京都議定書」の本旨から逸れてしまうので、本文での言及は避け、単に書き戻すだけにしておきました。
  • しかし本来は規制を主張する側が立証すべきものであろう」から始まるは個人の意見は削除しました。もしこれが客観的意見であると主張される場合は、「本来は規制を主張する側が立証すべきものであろう」の根拠に加え、規制により「経済を停滞させ」ると主張する根拠、「冷暖房の使用制限やコンパクトシティーによる過密化などにより労働環境や居住環境を悪化させ」るという根拠なども併せて提示されたら良いと思います。また化石燃料による公害が「大勢の人々の生活を犠牲にする」ことは許されると仰るならその根拠も併せて示されると良いでしょう。
参考文献
  • 自動車の社会的費用、宇沢弘文、岩波書店、1974年、ISBN 4-00-411047-5
  • クルマが優しくなるために、杉田聡、筑摩書房、1996年、ISBN 4-480-05686-6、p.152-『今日の状況は日本国憲法に違反する—生命権の侵害』。
  • 殺人ドライバー—くるま社会ニッポンのタブー、沼澤章、WAVE出版、2001年、ISBN 4-87290-105-3
  • 地域再生の条件、本間義人、岩波書店、2007年、ISBN 978-4-00-431059-4、p.34-『人権が保障された地域をつくる』。

また、おそらく <ref name="978-4-86248-122-1" /> の元のタグが削除されたためだと思いますが、「引用エラー」になっていた部分を{{要出典}}に差し替えておきました。
--cory 連絡帳|写真集 2007年10月30日 (火) 15:34 (UTC)[返信]


ところで、ISBN 978-4-86248-122-1 について、捏造疑惑があるとの事由で参考文献から削除されたようですが、そういう事実があるのでしたら、当該書籍の記述を前提に書かれた懐疑論部分を整理した方がいいのかもしれません。いかがなものでしょうか。
(とはいえ、ただ消してしまうと似たような懐疑論が再度書き込まれるかもしれなので、もし消す場合にはノート等へ転記して残すようにするか、または何らかの形で記事中に残してもいいように思っていますが。)
--cory 連絡帳|写真集 2007年10月30日 (火) 16:12 (UTC)[返信]

改稿の提案[編集]

改稿提案および地球温暖化関連記事の整理、お疲れさまです。まず、編集者のみなさんを本議論へ誘導するため{{一部転記}}を貼っておきました。Wikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記

  • 私も、京都議定書#地球温暖化問題に対する懐疑論については京都議定書で書くよりも地球温暖化でまとめた方がいいと思います。その転記には賛成です。
  • 「国際的な視点」については、いろんな視点(欧州言語圏はもとより、いわゆる途上国側の論調や、ツバルバングラデシュなど排出量がほとんど無いにもかかわらず気候変動が関与していると考えられている災害に見舞われている地域での論調など)があると思いますが、そうした視点が偏りなく併記されるのが理想だと思います。その意味では改稿というより追記が必要なのだと思いますが、その主旨で記事を書くことのでき・書いてくださる方が居られない現状なのだろう思います。
    そこで、そのような記述を促す意味で、s-kei さんが追加してくださった見出しのコメントを外して{{節stub}}を貼っておきました。

--cory 連絡帳|写真集 2007年12月23日 (日) 07:32 (UTC)[返信]

改稿に関しては、さらに3点の提案があります。1つ目は、「メカニズムに関する議論」「効果に関する議論」は地球温暖化への対策との間で整理して、この記事には京都議定書に特化した内容を残したほうがよいと思います。

2つ目、「日本の削減量の内訳と現状」については、地球温暖化の緩和策に各国の緩和策を記述する欄を作り、日本の部分はさらに別の項目を作ってそこに「日本の削減量の内訳と現状」を移すというのはどうでしょうか。国家単位で温室効果ガス削減義務が課せられていることなどから、各国で地球温暖化対策に関するもろもろの記述を集約し、そこで京都議定書規定の削減状況などを述べていくのがよいと思います。この記事からは、地球温暖化の緩和策の各国の緩和策の欄にリンクを作ってそこに誘導するとともに、各国の現状排出量と削減目標値を比較する内容などを新たに盛り込めば、整理できると思います。

3つ目は、CDM・ET・JI・LULUCFの整理です。それぞれ独立した記事を作って、そこにもっと濃く深く掘り下げた記述や具体例などを入れ、この記事には概要を記すにとどめたほうがよいと思います。これより下は、今までの議論を含めた整理案です。

  • 1.この記事 #地球温暖化問題に対する懐疑論 → 地球温暖化の原因地球温暖化に対する懐疑論に移動、この記事では簡略な記述にとどめる。
  • 2.この記事 #メカニズムに関する議論, #効果に関する議論 → 地球温暖化への対策に移動、この記事では要約及び京都議定書に特化した内容を記す。
  • 3.この記事 #日本の削減量の内訳と現状 → 地球温暖化の緩和策の #各国の対策 #日本の対策 あたりに移動、この記事では世界全体や各国にまで対象を広げ、各国の内訳や現状、各国の立場や論調などについて記述。
  • 4.この記事 #クリーン開発メカニズム → クリーン開発メカニズムに移動、この記事では概要や京都議定書に特化した内容を記す。
  • 5.この記事 #排出権取引 → 排出権取引に移動、この記事では概要や京都議定書に特化した内容を記す。
  • 6.この記事 #共同実施 → 共同実施に移動、この記事では概要や京都議定書に特化した内容を記す。
  • 7.この記事 #吸収源活動 → 吸収源活動に移動、この記事では概要や京都議定書に特化した内容を記す。

--Peka 2007年12月29日 (土) 04:05 (UTC)[返信]

ノート:地球温暖化で整理されている方針に沿った提案だと思いますが、本記事でも主にこれまでの編集経緯により、本来であれば他記事に書く方が解りやすくなる記述が多く含まれていると思います(とはいえ、自身で整理に乗り出すほどの知識や時間がないこともあり、目に余る記述に対処するうち記述が膨らんでしまったこともありますが^^;)
本記事には京都議定書そのものに特化した内容に絞って残すとともに関連記事へのリンクを充実させ、具体的な記述については関連記事へ移した方が、見やすく、一連の状況を理解しやすく、また関連する記述を充実させやすくなると思います。Peka さんの 3点の提案に賛成です。 --cory 連絡帳|写真集 2007年12月29日 (土) 18:31 (UTC)[返信]
Pekaさん、Coryさん、ご意見ありがとうございます。私も賛成します。地球温暖化の項を見る限り、加筆が見込まれるものはさっさと分けた方が良いようですね。
年が明けたらまず「論争」周りの整理をやらせて頂こうと思います。ただ、京都議定書そのものや各国の動きについては私も勉強が必要ですので、できるところから手を付けて頂ければ幸いです。--s-kei 2007年12月30日 (日) 09:08 (UTC)[返信]

ところで、この節の直前でも書いているのですが、本記事の記述を転記・改稿するにあたり、{{要出典}}を付けたままにしておくのは具合が悪いように思われます。本記事で{{要出典}}が貼られているものは全てこの編集で外された <ref name="978-4-86248-122-1">環境問題はなぜウソがまかり通るのか、武田邦彦、洋泉社、2007年、ISBN 978-4-86248-122-1。</ref> を出処にした記述で、たしかにこの筆者氏の各種論調には様々な問題が指摘されているようですが、とはいえ本書を出典とする記述であることに違いないのでしょうから、転記前に出典表示を戻しておく方がいいように思われます。
または、(一連の記述それ自体に問題があるという事なら)転記前に整理をしておく方がいいように思えます。
いかがなものでしょうか。--cory 連絡帳|写真集 2007年12月30日 (日) 15:27 (UTC)[返信]

なんだ、この本ですか。出典があるなら引用しておいて、反論も併記しておけば良いと思います(引用は1カ所に書いてあれば[1]、タグ一発で他の箇所でも引用できます[1])。確認できないものは付き合ってられませんので、削る方向で。--s-kei 2007年12月30日 (日) 15:52 (UTC)[返信]
  1. ^ a b Help:脚注
とりあえず戻せるところは戻しておきましたが、以前より減ったような気がしますね……おそらく編集を繰り返すうち{{要出典}}が抜け落ちたのだと思いますが、まぁいいやもし改稿作業中に気づかれた場合は <ref name="978-4-86248-122-1" /> を補ってください。--cory 連絡帳|写真集 2007年12月30日 (日) 16:31 (UTC)[返信]

懐疑論の転記を済ませ、テンプレを取りました。だいぶすっきりしましたね。--s-kei 2008年1月5日 (土) 03:55 (UTC)[返信]

遅くなりましたが、お疲れさまでした。かなり読みやすくなったと思います。

ところで、今日見に来たところ「しかし、京都議定書自体が欧米諸国による政治的な圧力であるという指摘もある(実際、ドイツやイギリスの影響でEU全体としては削減率をクリアしている)。」という懐疑論未満かつ意味不明な記述が京都議定書#京都議定書の発効条件内に書き加えられていたので、それを議論の方へ移すとともに、次の理由により本文を変更しました。

  • ドイツやイギリスの影響でEU全体としては削減率をクリアしている」ことが何故「京都議定書自体が欧米諸国による政治的な圧力である」という理由になるのでしょうか?しかも、米国は今なお離脱したままですし。この部分は理由になっておらず意味が通りませんし、ドイツ等の達成状況については既に記事中に記載がありますので、この記述は不要と考え削除しました。
  • とはいえ、極一部の人がこういう論調を張っている様子を私も見かけたことがあったため、ただ消すのではなく、議定書に関する議論の欄へと移すとともに、意味が通るように書き換えておきました。

なお、私が見かけたものの多くが個人の論評なのですが、個人的な陰謀論をここに載せる必要性を感じなかったこともあり、出典は載せていません。私自身、この記述を残す必要性を感じないので、もし出典不明で問題があると思われた場合は、当該段落すべてを削除していただいて構わないと思います。
--cory 連絡帳|写真集 2008年2月12日 (火) 16:34 (UTC)[返信]


セクター別アプローチについて

 セクター別アプローチに関する記述を削除させていただきました。

 いくつか出典は示されているようですが、「気候変動、クリーンエネルギー及び持続可能な開発に関する第4回閣僚級対話(グレンイーグルズ対話)議長サマリー」においては、「セクター別アプローチの有効性について議論。共通の理解を得るべく引き続き議論を深めていくことの必要性を認識」とされていますし、衆議院の本会議でも平成20年04月10日に環境大臣が「週バンコクで開催されました次期枠組み交渉特別作業部会において、セクター別アプローチは、公平な目標設定のために有効な手段であること、国別総量目標を代替するものではないということ、先進国と途上国に一律の基準を当てはめるものではないということ等を説明申し上げまして、先進国から異論は出ておりません。途上国からも、現段階ではセクター別アプローチを評価することには慎重な意見が出ていたことは事実でありますが、議論をさらに行い、理解を深めていくことに大きな反対は出されませんでした。」との答弁をしています(169 - 衆 - 本会議 - 20号、国会会議録検索システムで検索してください)。というわけで、「国際社会からの理解を得られるものではないことから取り下げることとなった」というような断定的な記述はできないとの判断です。

 セクター別アプローチに胡散臭さは否めないという気は私もするものの(特段くわしく勉強したわけではないですが)、一口にセクター別アプローチといってもいろいろな形がありうるわけで、それが「積み上げ方式」とイコールとも限らないですし、現時点では、ぼんやりとした考え方が示されているだけで、具体的に詰まったものでもないのではないでしょうか?

 とりあえず削除のみいたしましたが、セクター別アプローチについての記述はあったほうがいいと思うので、詳しい方がより中立的かつ正確な記述をしてくださることを期待いたします。

 それからもう一点。注31にあった「なお、エネルギー効率の低い国で削減することにより効果的な削減をしたいのであれば、既に#京都メカニズムで規定されているクリーン開発メカニズム (CDM) などを活用することができる。 」についても削除しました。  理由ですが、記述単独ではは間違いだとは思いませんが、「日本のエネルギー効率は高いことから削減余地が少ない」というときに、「CDMを使え」ってのは論点がずれてるからです。仮の話として、日本の削減余地がほとんどなく、アメリカではたくさんの削減余地があったときに、「同じように削減が求められたならば、日本だけが高いコストを強いられることとなり、競争上不平等だろう」ということが産業界の言いたいことではないでしょうか。その不平等は、やはりコストのかかるCDMを使ったところで解消できるものではないのですから、ミスリーディングであると思うので削除いたしました。

 個人的には気になる記述がまだあるのですが、とはいえ、以前に比べるとずいぶん整理されて見やすくなりましたね。作業された方々ご苦労様でした。--Otantii 2008年4月22日 (火) 14:35 (UTC)[返信]

独自研究による編集はおやめください[編集]

雷妃様。何処から情報を得て編集されているのか存じ上げませんが、質が低く、かつ根拠を示さない独自研究の編集はおやめになっていただけませんか。

  • CO"2"の"2"が上付きの環境依存文字になっています。環境依存文字は使わないでください。また、中学校で学ぶ事項ですが、CO2の"2"は指数(上付き)ではなく、下付きです。数字も半角でご入力ください。
  • 「IPCCは地球温暖化の原因が93%が人為的なもので、その内の53%がCO²によるものとしている」の値はIPCCの資料の何を採用していますか。根拠となる資料をお示しください。
  • CO2濃度(or排出量)と温室効果(or放射強制力)を比例計算しておられるようですが、均等配分(比例計算)できる根拠をお示しください。

なお、京都議定書の現状に関しては、http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/pdfs/gaiyo.pdf などを基に加筆するのもありでしょう。--ClimaScience会話2013年9月29日 (日) 02:27 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

Wikipedia:記事名の付け方#正式名称には次のように書いてあります。

「記事名は#記事名の付け方の目安に適合するよう基本的には日本語での正式名称を使用します。」

したがって、当記事も「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」にするのが妥当と思います。--伊藤太郎会話2021年9月12日 (日) 09:18 (UTC)[返信]

賛成(正式名称への変更に賛成です) Kakkii+会話2021年9月14日 (火) 01:50 (UTC)[返信]

京都議定書の記事は気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書に改名しました。--伊藤太郎会話2021年9月19日 (日) 12:53 (UTC)[返信]

改名提案 20230316[編集]

上の節(#改名提案)にて現在の項目名への改名が行われましたが、この名称を改名前のもの(「京都議定書」)に戻すことを提案します。当該提案ではWikipedia:記事名の付け方#正式名称を根拠に正式名称が項目名として妥当であるとされていましたが、Wikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安に照らし合わせた場合、現在の正式名称は適切ではないものと考えます。具体的には次の通りです。

  1. 認知度が高い - 正式名称を記載する必要のある政府その他の機関を除き、大多数の報道機関や出版等のメディアといった信頼できる情報源において専ら「京都議定書」が使用されており、これが最も著名であると考えられる。
  2. 見つけやすい - 文章中ではこの正式名称は見つけやすいものとは言えず、又編集時もパイプ付きリンクを使用するため自然なリンクでない。
  3. 曖昧でない - (適当)
  4. 簡潔 - 簡潔でない。
  5. 首尾一貫している - 例えば、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」は、項目名に「モントリオール議定書」を使用している。

以上より、現在の項目名は適切でないと考え、「京都議定書」への改名を提案します。--TKsdik8900会話2023年3月16日 (木) 03:34 (UTC)[返信]

条件付き賛成。「京都議定書」で特定できないのであれば保留しますが、「京都議定書」といえば、気候変動枠組み条約のもの以外と混同することはないと思います。--うら会話2023年3月16日 (木) 11:16 (UTC)[返信]
賛成 名古屋議定書との並びからも、正式名称を使わない例外とするべきです。京都規約(税関手続の簡易化及び調和に関する国際規約の通称)というものはありますが、京都議定書は他にないので混同の恐れはありません。この点は、ジュネーブ議定書と異なるところです。--Customsprofesser会話2023年3月17日 (金) 01:35 (UTC)[返信]
反対 Wikipedia:記事名の付け方#正式名称には「基本的には日本語での正式名称を使用します。」「よく使われる略称、別名、別表記などは記事名に使うのではなく、正式な記事名へのリダイレクト(転送)ページにしましょう。」と明記されている。京都議定書は日本語での正式名称ではないからです。--伊藤太郎会話2023年3月17日 (金) 14:12 (UTC)[返信]
コメント「正式名称」について、京都議定書は、アラビア語、中国語、英語、フランス語、ロシア語及びスペイン語を正文とするものであり、これらの文書に付されるタイトルは国際連合による正式名称ですが、「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」という日本語の名称は、国会承認を得るために日本国政府が付したものであり、国際連合の名の下で作成されたものではありません。そのため、日本語においてこの議定書の正式名称はなく、日本国政府が付した名称が「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」である一方、この政府による名称とは別途「京都議定書」という名称が使われている、という中でどのようなタイトルを選ぶかという観点で議論を進める必要があると思います。--うら会話2023年3月18日 (土) 00:09 (UTC)[返信]
コメント 伊藤太郎さんのご指摘の通り、正式名称節にはそのように記されています。ただその直前に「記事名は#記事名の付け方の目安に適合するよう」とあります。政府の定めた名称(謂わゆる正式名称)を固持して、記事名の大半の目安が満たせないというのは、少なからず難があるのではないでしょうか。--TKsdik8900会話2023年3月19日 (日) 06:05 (UTC)[返信]
コメント見つけやすい - 「文章中ではこの正式名称は見つけやすいものとは言えず、」の意味がやや不明瞭だが、ウィキペディアの検索では当記事が簡単に出てきます。「パイプ付きリンクを使用するため自然なリンクでない。」もよく分かりません。
簡潔 - 現在22字で冗長とは思えない、絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約は27字、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約も27字。
首尾一貫している - 日本国との平和条約、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約を含め、日本語での正式名称の条約の記事もたくさんあります。--伊藤太郎会話2023年3月19日 (日) 08:59 (UTC)[返信]
返信 順にご説明します。
「見つけやすい」についてですが、例えばある記事の文章中に突然「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」という長い語が出てきたらどうでしょうか。まず戸惑いますし、それが京都議定書であるという認識も一瞬しづらいです。このページにリンクしている記事をご覧いただければお分かりになるかと思いますが、このようなことを防ぐためにも、通常本文中では単に「京都議定書」と書かれています。この際、そのリンクは[[京都議定書]]としてもリダイレクトによって正しくこのページに転送されはするものの、多くはパイプ付きリンクが好まれるようで、そのリンクの殆どがわざわざ[[気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書|京都議定書]]というコードになっています。ですから、このようにパイプ付きリンクを用いている記事が多い以上、自然なリンクができていないということです。
続いて「簡潔」について、私の個人的な主観から申し上げますと、現在の記事名は短くありませんし、要点を突いているとも言えません。ご指摘の記事が存在するのは事実ですが、それらは明らかに冗長です。
そして「首尾一貫している」についてですが、先にうらさんの指摘された内容はお読みになりましたか?この議定書は国連が作成したものであるため国連の7言語のみが正文であり、現在の記事名は日本政府により制定されたものであって、“日本語における”正式名称は厳密には存在しません。そもそも、首尾一貫しているかどうかの判断は、日本語での正式名称か否かではありません。又、ご指摘の2条約に関して、前者は然程長くありませんし、後者は旧安保とされる日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約との兼ね合いでしょう。
追加で申し上げますが、当該目安の節には、「複数の基準を満たすために他の基準を犠牲にする必要があるかもしれません。そういった場合には、記事名は信頼できる情報源における慣例を参考にしつつ、議論して決めてください。」とあります。現状、大半の一次資料(政府機関等)、殆どの二次・三次資料(マスメディア、辞典等)において「京都議定書」が用いられています。こういった状況を鑑みましても、私は記事名として「京都議定書」の方がより適切だと考えます。--TKsdik8900会話2023年3月19日 (日) 11:06 (UTC)[返信]
コメントおっしゃる内容には賛成しかねますが、WP:IDIDNTHEARTHATもあり、上記の反対票は取り消します。--伊藤太郎会話2023年3月19日 (日) 12:40 (UTC)[返信]
返信 絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」は別名である「ワシントン条約」では、同じ名称を持つ他の条約(ワシントン条約 (曖昧さ回避))がありますが、「京都議定書」はそうではないと思います。--うら会話2023年3月19日 (日) 11:58 (UTC)[返信]
コメント TKsdik8900さんと伊藤太郎さんの対話を見ながら、「正式名称」を記事名の基本とする(Wikipedia:記事名の付け方#正式名称)という規則があるのであれば、それはWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安などよりも先に適用されるものであるのが道理であるところ、なぜこのようなことになるのか、まずこの記事の他言語での記事名を見てみると、正文となっている言語を含めほぼ「京都議定書」の訳語でした。なぜこのようなことになるのか、Wikipedia:記事名の付け方の英語版を見てみると、日本語で「正式名称」にあたる章は、「Use commonly recognizable names」という名前で、内容も「基本的には正式名称を使用します」というものとは異なる内容になっています。このことについては、Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/過去ログ16#正式名称節の内容についてに背景が記されております。
さて、日本語版のWikipedia:記事名の付け方#正式名称では、「基本的には日本語での正式名称を使用します」の前に、「記事名は#記事名の付け方の目安に適合するよう」とありますので、この条件(Wikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安)に適合しないのであれば日本語での「正式名称」であっても記事名に採用するにはいたらないと解釈するものと私は考えます。そもそも正式名称とは何なのかという議論もありますが。--うら会話2023年3月19日 (日) 11:58 (UTC)[返信]

完了 改名の合意が得られたものとしまして、特別:差分/94447847にて移動しました。--TKsdik8900会話2023年3月23日 (木) 07:41 (UTC)[返信]