ノート:日本アジア航空

1972年に日本国政府と中華人民共和国政府（北京政府）の間に日中共同声明が出され国交が築かれたことにより日本が中華民国（台湾政府）と断交して以来、台湾への便が運行できなくなったため、台湾への便を当初は当時の東亜国内航空（TDA、後のJAS 日本エアシステム、現：日本航空ジャパン）に運航させる計画もあったが、「航空憲法」と呼ばれた45-47体制の関係から国際線の運行ができず、JAL（旧：日本航空）が「日本アジア航空」というかたちで別会社を設立し、台湾への便を運行した。

以前はJAL（旧：日本航空、現：日本航空インターナショナル）の乗務員が装いを変えてJAAの便を運行していたが、後に自社要員での運行も行うようになった。

以前は第三者割り当てでJAL（旧：日本航空）以外の会社が約10％の株を持っていた時期もあった。

一時期はJALのアジア路線の受け皿会社としての役割をも持たせようとした（関西空港～インドネシアのバリ・ジャカルタ航路を運行していたのがその証拠！）が、現在では設立時の様に日本～台湾航路専門の航空会社となっている。

不確定情報のため、確実な情報があり次第、本文に掲載して下さい。

：「台湾政府」や「北京政府」、「台湾」のような、正式名称以外の呼称を使う必然性が全く感じられません。--caj 2008年10月21日 (火) 12:06 (UTC) —以上のコメントは、Ajtnk（会話・履歴）氏が[2008年10月21日 (火) 12:06 (UTC)]に投稿したものです。[返信]

中華民国の正式な国名[編集]

日本は中華人民共和国と国交を結んで以来、中華民国と国交がないために当該呼称では通常呼んではおらず、「台湾」の呼称を使用することが多いですが、ウィキペディア上では、あくまで中立の立場を守るということもあり、同国政府の正式国名である「中華民国」のみ、もしくは「中華民国（台湾）」と最初に記載し、その後は「中華民国」記載するのがいいのではないかと考えております。なぜ執拗に「台湾」とするのか理由を明記ください。ここは百科事典であり、旅行業界誌でも中華人民共和国のプロパガンダ誌でもありません。--Publicis Japon 2007年11月17日 (土) 03:15 (UTC)[返信]

本文を読んで違和感を覚えたのですが、関連する話題ということで、今更ながらここにぶらさげます。

(少なくとも当時は)中華人民共和国も中華民国も、「一つの中国、二つの政府」という体制を堅持していたわけですが、現在の本文の書き方だと、あたかも台湾=中華民国で、中国本土=中華人民共和国であるかのように見えます。両政府も日本政府もそんな主張をしたことはないので、かなりの独自見解ですよね。当時中華民国の首都は南京だったわけですし。

地域名としては台湾、すなわち路線としては台湾便もしくはもっと特定して台北便で、その交渉の相手方が、台湾を実効支配している中華民国政府だっということです。Jashu 2009年12月12日 (土) 14:41 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

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