ネクロファジスト

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ネクロファジスト
Nectophagist
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基本情報
出身地 ドイツの旗 ドイツ
バーデン=ヴュルテンベルク州
カールスルーエ
ジャンル テクニカルデスメタル
活動期間 1992年 -
公式サイト necrophagist.de
メンバー
ムハンマド・スイスメズボーカル/ギター
サミ・ラーチカイネン(ギター
Stephan Fimmers(ベース
Romain Goulon(ドラムス
旧メンバー
Matthias Holzapfel (ギター)
Jochen Bittmann (ベース)
Jan-Paul Herm (ギター)
Raphael Kempermann (ドラムス)
Daniel Silva (ドラムス)
Mario Petrovic (ギター)
Slavek Foltyn (ドラムス)
Björn Vollmer (ギター)
Julien Laroche (ベース)
Christian Müenzner (ギター)
Heiko Linzert (ベース)
Hannes Grossmann (ドラムス)
Marco Minnemann (ドラムス)

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ネクロファジストNECROPHAGIST)はムハンマド・スイスメズによって結成されたドイツテクニカルデスメタルバンドである。展開が激しく、テクニカルな楽曲群を作ることで知られている。Necrophagistとはギリシャ語の"nekros"(死肉)と"phagous"(食べること、食べる者)に由来する。

来歴[編集]

1992年に結成され、同年にはデモ『Requiems of Festered Gore』をリリースしている。1995年に2ndデモ『Necrophagist』をリリースする。 1999年に1stアルバム『Onset of Putrefaction』をリリースする。この1stアルバムのオリジナル盤は廃盤となっており、入手は権利などの関係で非常に困難である。このアルバムのリズムセクションはドラムマシンによって担われている。 ムハンマドはこのアルバムのサウンドに満足しておらず、結局はHannes Grossmannによってドラムパートを再録し、同時にギター、ベース、ボーカルパートを全てステレオに録り直され、音質が鮮明になった再録版を2004年にリリースする。 その再録版には1995年のデモ『Necrophagist』の2曲を加えている。この再録版ではThe Iguana Studiosのプロデューサーレコーディング・エンジニアのChristoph Brandesが全曲のプロデュースを手掛けた。フロリダ州オーランドデジタル・ドメインにてBob Katz(マスタリングエンジニア)によって完成した。北米はWillowtip Records、海外ではRelapse Recordsによって発売された。

2004年8月3日、2ndアルバム『Epitaph』がリリースされる。"Only Ash Remains"のアウトロギターソロはロメオとジュリエット、"The Stillborn One"にはエリーゼのためにから導入した部分がある。2005年2月10日、ギタリストのChristian Müenznerがスケジュール上の都合が合わず脱退を発表[注釈 1]。後任のギタリストにはフィンランドヘルシンキからサミ・ラーチカイネンを迎えた。彼はコデオンというバンドでもプレイしている。バンドは2005年3月から6月までムハンマドの病気によって活動を停止していたが、新ドラマーのRomain Goulonを迎え、新譜の制作を開始する。

2006年、バンドは米国の(カナダのツアー日程はキャンセルされた)『Carving North America's Epitaph』ツアーを行った。2007年のCalifornia Metalfestの後にドラマーのHannes Grossmannがツアーのスケジュールが合わずバンドを去ったことを明らかにした。彼の後任にMarco Minnemannが正式なメンバーとして加入。

ネクロファジストは2007年の『The Summer Slaughter Tour』(エクストリーム系のバンドを広範に集めたツアー)のヘッドライナーを務めた。他に出演したバンドはDecapitated, Arsis, The Faceless, Cephalic Carnage, As Blood Runs Black, Cattle Decapitationなどである。だが、ツアーバスにアクシデントが発生したため、多くのショーをキャンセルしなければならなかった。

2008年4月、Romain GoulonがMinnemannの後任として新ドラマーとして加入することを発表。彼はムハンマドのサイドプロジェクトに今でも関わっている。2008年8月26日から9月10日までPillage the Village Tourにて、デスメタルのダイイング・フィータスBeneath the Massacre、デスコアのVeil of Maya、幾つかのエリアではカーカスサフォケイション1349、Abortedとも共演した。

ムハンマドは次の3rdアルバムに27フレットの7弦ギターを使用すると発表した。

メンバー[編集]

現メンバー[編集]

  • サミ・ラーチカイネン (ギター) / Sami Raatikainen
フィンランド出身。
2006年に脱退したChristian Münznerの後任として加入したことにより音楽デビューを飾る。彼はフィンランドのメロディックデスメタルであるコデオンでもプレイしている。
カールスルーエ出身。
1996年から音楽活動を行い、Grand SermonとHuman Bloodfeastのメンバーを経て、2003年、『Epitaph』のレコーディング前に脱退したHeiko Linzertの後任としてネクロファジストに加入。
ペスティレンス等でも活動。

旧メンバー[編集]

  • Matthias Holzapfel (ギター)
  • Jochen Bittmann (ベース)
  • Jan-Paul Herm (ギター)
  • Raphael Kempermann (ドラムス)
  • Daniel Silva (ドラムス)
  • Mario Petrovic (ギター)
  • Slavek Foltyn (ドラムス)
  • Björn Vollmer (ギター)
  • Julien Laroche (ベース)
  • Christian Müenzner (ギター)
Defeated Sanityのメンバーを経て、2002年から2006年までネクロファジストに在籍。2008年にテクニカルデスメタルバンドのオブスキュラに加入すると共にアルバム『Cosmogenesis』を2009年にレコーディングした。
彼のギターソロスタイルはネオクラシカルスタイルを踏襲していることで知られている。
  • Heiko Linzert (ベース)
  • Hannes Grossmann (ドラムス)
オブスキュラで活動。
  • Marco Minnemann (ドラムス)

オリジナルアルバム[編集]

1st 1999年 Onset of Putrefaction (Revolution Revolución)
2nd 2004年 Epitaph (Confession)

注釈[編集]

  1. ^ 後にドイツのテクニカルデスメタルバンドのObscuraに加入

外部リンク[編集]